2018.05.09
「アクセは恥ずかしい」というアナタも、堂々とつけられるアクセがある?
薄着の季節におけるポイント作りとして、ぜひ活用したいのがアクセサリーですが、アクセ馴れしていない大人にはハードルが高いこともあるでしょう。ですが、アイテムを吟味すれば堂々と使えるモノもあるのです。そこでビギナーも気後れせずに楽しめる、取っておきのアイテムをご紹介。
- CREDIT :
写真/スナップ・Massi Ninni、静物・林 敏一郎(FOREST)スタイリング/稲田一生 文/長谷川 剛(04)
夏アクセの定番、ネイティブジュエリーはそもそもお守りです
たとえば民族に伝わる紋様をあしらった非常にシンプルなもの。これら紋様は、お守り的な意味をデザイン化したものが多く、決してお洒落心や目立ちたいだけのアイテムではなところがポイントです。それゆえ他人から「アクセサリーなんて……」と突っ込まれても「イヤ、お守りだから」と返すこともできるというワケ。
また、これらネイティブ系アクセサリーはシンプルなルックスのモノが多く、着こなしに馴染ませやすいところも見逃せません。ですので、ビギナーでも臆することなく安心して身に着けることができるのです。
初めてのネイティブジュエリー、選びのポイント
2. ほどよく施されたネイティブ柄
3. シンプルな細身タイプ
またシルバーアクセには紋様までも取り去った無地タイプもあります。しかし夏の薄着スタイルに合わせる場合は、適度に存在感が演出できる、ほど良く柄入りのものが理想的。
そして街で昨今よく見かけるのが太幅かつロックなゴツめタイプ。これも場合によってはトゥマッチな印象につながります。シックに大人っぽく見せる場合は、幅1㎝未満のものが良いのです。
初心者にもオススメ、いまどきなネイティブジュエリー3選
◆ スカイストーン・トレーディング
バーニーズ ニューヨークだけの別注品
タテに幅を持つバングルは、正面からは非常にシンプルな見た目。インディアンの居留地はすべてが山で守られていることからからプロテクション(守り)を意味するアクセントになるデザインがポイントです。
◆ レイ・アダカイ
バングルの裏側まで願いが込められています
ネイティブアメリカンが古来から愛用してきた幾何学模様を不規則かつ裏にまで打ち込んだシルバーバングルは、神秘的なオーラを放つ逸品です。
◆ ジェニファー・カーティス
力強いスタンプが装いにパワーを添えてくれる
細身でありながらも力強く打ち込まれたスタンプ柄は、機織り師であった彼女の祖母から継承したラグデザインがメイン。夏の薄着スタイルでも独特の存在感を放つ仕上がりです。
■ お問い合わせ
バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007
伊勢丹新宿店 03-3352-1111
S.O.S fp恵比寿本店 03-3461-4875