ブーケにはチャームを添えて！ がモテる花束のヤリクチです

プレゼントの定番といえば、そう、花束です。これはどんな女性に贈っても喜ばれる万能なアイテム。しかし、ただ贈るだけなら誰にもできること。 そこで、その他大勢の男たちと差別化できるモテるオトコならではの、花束の渡し方をご指南いたしましょう。

まず、どんな花束を選ぶべきか。大きさでいえば、抱えきれないほどのサイズはゴージャスではあるもののスペシャルすぎて、もらう側もちょっと気恥ずかしかったり負担に感じたりするもの。ここは、小振りなブーケをサラリと贈るほうがセンスをアピールできるのですね。でも、それだけじゃまだ普通。彼女に特別のインパクトを残すモテる花束にするには、もうひとヒネリが必要なのです。

そこでオススメなのが ブーケのリボンにそのブーケと同じ花をモチーフにしたチャームを仕込むという離れワザ。これによって単なるブーケが彼女から満面の笑顔を引き出す極上のサプライズブーケ＝モテる花束に昇華するのです。 

例えば赤いバラの花束なら、こんなチャームはいかがでしょう。

女性側からすれば、アクセサリーだけをもらうというのも心理的にちょっと重い。それを緩和するためにも"ブーケのおまけのチャーム"というワザが実に効果的なのです。

そして、さらにはチャームがあれば、それを通すチェーンやブレスレットが必要になるので「じゃあ今度、一緒に買いに行く？」という流れにも自然にもっていけるってワケ。 

というように、"選び"と"渡し"にこだわれば、日常を簡単に非日常にできてしまう。それこそが、モテる花束がもつ最大にして最高の効能なのです。

ここからは花束と一緒に渡せる、ボタニカル調のチャームをご紹介します。花とまんま一緒ではなくても、花言葉などを添えることができれば、知的なイメージを演出できるし、さらには会話が弾むというメリットも。ボタニカルは女性にとって定番で人気を誇るモチーフなので安心して贈れますよ。

まずは「運を味方に」というメッセージをもつ、定番の四葉のクローバー。そこにティファニーというバリューが加わればテッパンなギフトになります。

こちらのチャームは、ローズゴールドで日本人女性の肌に映えるのもポイント。

右のチャームはさらにブラウンのパヴェダイヤモンドをセットしているので、胸元がいっそう華やぎそうです。２つ重ね付けにもオススメです。

左のリーフモチーフのチャームは、裏面に「心機一転」の意味をもつ欧文が刻印されています。上手にメッセージを活用すれば、さらなる好印象に。

一方、右のチャームにはピンクのエナメルで描かれたさくらが。ベースのゴールドとの相性も良く、可愛さと華やかさが融合しています。

繊細なオープンワークのボタニカル柄チャームが胸元で揺れる、ちょい大きめサイズのネックレス。クリアなビジューの輝きが、大人の女性ならではの清潔感ある色気を引き出してくれます。

フォリフォリのベストセラー「ハートフォーハート」の2017年ホリデー用に登場したウィンターマジックコレクション。パヴェが輝くふっくらフォルムのクローバーは、顔周りを華やかに演出してくれます。トグルタイプのチェーンなので、アレンジも効きますよ。