短パンやサンダルには欠かせない、小物とは？

カラダをクールダウンする際、皮膚が薄い首、手首（手の甲）、足首（足裏）を冷やすのが良いとは有名な話。それ、夏のジュエリー使いにおけるポイントでもあったりします。そう、ネックレス、ブレスレット、そしてアンクレットのことです。

ネックレスとブレスレットに比べてアンクレットは忘れられがちですが、足首が露出するのは夏コーデぐらい。ショーツはもちろん、ロールアップしたパンツからキラリとアンクレットが光る姿は、結構色気ありです。肌露出の多いサンダルと合わせた場合は、特に。

選びのポイントしては、レザーサンダルなどのちょっと上品なスタイルには、艶っぽさのあるチェーンタイプを。ビーサンやスポサンなどのラフなサンダルには、遊びの効いたビーズ系のアンクレットを。これを覚えておくと意外と簡単に足元コーデが決まりますよ。

白シャツに肩掛けニットが、ショーツを大人に格上げ。足元も、つま先が露出しつつもレザーのモンクストラップが上質感をアピールしてくれます。ならば、アンクレットでもうひと押しを。ジュエリーを足元にも加えることで、さらにラグジュアリーな雰囲気にまとめてくれます。

シルバー925のチェーンに、18Kイエローゴールドのミニタグをあしらったこちら。ボールチェーンとリンクチェーンをアシンメトリーに採用する遊び心を見せながら、細身とあって主張が強くなく、すっきりとした印象にまとまります。

幸運のシンボルとして知られるホースシュー。小ぶりにデザインし細身のリンクチェーンと組み合わせることで、大人の足元に似合うスタイリッシュな顔つきに。素材はロジウムコーティングされたシルバー925。品の良いデザインは、男女ともにオススメ。

オープンカラーシャツにショーツ、足元はサンダルというカジュアルなサマーコーデ。こんな時は、洗練されたチェーンアンクレットより、アイキャッチ効果の高いビーズアンクレットが適任です。狙いは遊びを効かせること。ならば、色違いを重ね付けなんてのも、全然アリなんです。

左はレインボーオプシディアン、右はターコイズ。夏コーデにぴったりなブルーを足元に効かせることで、ショーツスタイルはさらに爽やかになります。チェーンの重ね付けは絡まったりしますが、ビーズならその心配もなし。だから重ね付けを楽しむのにはうってつけなんです。

左はアンティークビーズとターコイズを組み合わせた、まさに夏らしいカラーリングが魅力。アンティークゆえのランダムな大きさも、味があってイイですよね。右は、パワーストーンとしても知られるハウライト。クリーンなホワイトカラーは、シルバー925製スターとで実にロマンティック。