2017.06.15

夏の大人デートは、フラメンコで熱くなる!/新宿「ガルロチ」

取材・文/和田 真由子
日々、クールに仕事をこなし、スマートに遊びにもいそしんでいるみなさま方。時折、エモーショナルで生々しい自分を確かめたくなったりしませんか。もしかすると冷静沈着で洗練された人ほど、そんな本能的な欲求や衝動に駆られるのでは。
現在公演中のショーの要となる女性ダンサー、パロマ・ファントーバの熱情溢れる踊り。彼女はスペイン国営放送主催のコンクールで弱冠8歳で優勝を果たした逸材です。 ©KANA KONDO
現在公演中のショーの要となる女性ダンサー、パロマ・ファントーバの熱情溢れる踊り。彼女はスペイン国営放送主催のコンクールで弱冠8歳で優勝を果たした逸材です。 ©KANA KONDO
そんなとき、ぜひ鑑賞していただきたいのが「フラメンコ」。オペラ「カルメン」のイメージをもつ人が日本では多いかもしれませんが、スペイン南部アンダルシア地方の民謡に、流浪の民(ロマ民族、ジプシー)の歌や踊りが融合・発展して生まれたといわれる、情熱的な民族芸能です。

実は、スペインでもトップクラスの実力派グループを招聘し、本格的なフラメンコとカンテ(歌)を鑑賞できるタブラオ・フラメンコ(フラメンコ用ステージを設けた料理店)が、東京の中心、新宿三丁目に存在することをご存じでしたか?
毎夜、本格フラメンコが開演される「ガルロチ」の舞台。
毎夜、本格フラメンコが開演される「ガルロチ」の舞台。
早めの時間に入店し、サングリアやカヴァと共にモダンなスペイン料理のディナーを美味しく味わったら、やがてショーの始まりです。

艶のある生の歌声とアコースティックギター、リズミカルな手拍子に合わせ、激しく足を踏み鳴らし腕を広げて踊るダンサーたち。ステージまでわずか数メートルという近さで、踊り手の息遣いや汗のしぶきまで目の当たりにでき、知らぬ間にその世界観へと没入します。

ここにはいない恋人をかき抱くかのようなダンサーたちのカラダの動きや哀切な表情は、情愛や愛憎までも観る者に感じさせ、「知らず知らずのうちに涙が溢れていた」「抑えがたい感動が湧いてきた」など、熱い反響が寄せられているそう。
7月よりリニューアル予定のパエリア付きのディナーコース。
7月よりリニューアル予定のパエリア付きのディナーコース。
ロマ民族の言葉で「魂」を意味する店名の通り、プリミティブな感情や情熱をかきたてる本格フランメンコを週6回、公演し続けている同店には大人のカップルもよく訪れるとか。

ソウルフルな踊りと唄に心を揺さぶられ、パートナーへの想いが高まること必至! あらかじめ心のご準備をどうぞ。
  南欧風のボックスシートで本格スペイン料理に舌鼓を打ちながら、存分にフラメンコの世界に浸ってくださいませ。
南欧風のボックスシートで本格スペイン料理に舌鼓を打ちながら、存分にフラメンコの世界に浸ってくださいませ。

タブラオ フラメンコ ガルロチ

住所/東京都新宿区新宿3-15-17 伊勢丹会館6階
営業時間/11:00~15:00、18:00~22:30
ショーの開催時間/[第1部]19:30~20:30、[第2部]21:20~22:00
※ランチタイムと日曜はレストラン営業のみ(ショーの開催なし)
※祝日の営業時間は、~22:00(ショー[第1部]19:00~20:00、[第2部]20:50~21:30)
URL/http://garlochi.net/
予約・お問い合わせ/☎03-5361-6125
●ショーチャージ(第1部・第2部込み)3800円
※ドリンクとフード各1点以上の注文が必要
※正面1~2列目のスペシャルシートのみ、プラス800円のチャージあり
※8/26まではパロマ・ファントーバが公演中、8/28からはマリア・モレーノが公演の予定。
●フード&ドリンク/グラスワイン・シェリー各800円~、前菜・タパス各700円~、ディナーコース「ビジャマルタ」3200円(アミューズ、前菜盛り合わせ、メイン料理、パン、コーヒー)、「ロペ・デ・ベガ」5400円(ビジャマルタの内容+パエリア) ※税込み

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