2017.05.11

“刺さる”セレクトショップ、見つけちゃいました

衣替えも完了し、そろそろ今春夏のアイテムを新調したくなる季節になりましたね。いつもの通いなれたショップでひと通り新作をご覧になったあとは、その足で行ったことのない新しいショップを覗いてみるのも楽しいものです。そこで今日は、LEON読者のみなさまに愛されるブランドを、ちょっと変わった目線でセレクトしているニューショップ「Edit by edit」をご紹介しましょう。

こちらのショップの最大の魅力は、オーナーである中西さんの

“売れるか売れないか”

ではなく、

“欲しいか欲しくないか”

という本能的目線でセレクトされたアイテムたち。マスにウケるセレクトになりがちな日本のセレクトショップのなかで、オーナーの“色”を感じるセレクトショップを開きたかったというその意欲は、店内に入ればそう時間をかけず実感することができます。

なんでもミラノに滞在していた際に、ミラノのセレクトショップのオーナーたちの自由で個性的なセレクトに惚れて、「Edit by edit」のオープンを決意したのだとか。ガブリエレ・パジーニ、ラルディーニ、ザ・ジジ、フィナモレなどなど、クラシコ好きなオヤジさんの大好物ブランドが勢揃いしていて、なおかつ取り扱っているものがどれも濃ゆい(笑)。「これ、ほんとに売るつもりでバイイングしてるんですか?」という思わずな本音の問いに、「いえ、でも格好良いじゃないですか」と中西さん。その一部(私が個人的に気になったもの)をご紹介するとですね、

「ギ・ローバー」のリネンシャツ
なんと、リネンでラウンドカラーです。リネンのカジュアルな要素と、ラウンドカラーというドレスなディテールがツイストした、なかなかマスにウケしないアイテム(笑)。ですが、ホリゾンタルのリネンシャツよりもさらに柔和でリラックスした印象は、盛夏の差別化に大いにアリです。

「ガブリエレ・パジーニ」のジャケット
こちらもかなりな攻めっぷり。パジーニのアクの強さを存分に味わえるのに、軽やかなアンコン仕立てというのが魅力ですね。

「ベルウィッチ」のデニムスラックス
アイテム自体なかなかお目にかかれないデニムのスラックスを、いまどきなワイドシルエットで堪能できるという強烈な一本。「仕入れに迷った」という中西さんのコメントから察するに、差別化は朝飯前。でも実はデニム感覚で、ポロシャツや白Tの合わせで楽にキマるんですよ。

「ベルウィッチ」のシアサッカーパンツ
いや〜、こちらもかなり変態ですね。でも好きです。トップスに何をもってきてもお洒落が一発で成立しそうなインパクトを備えています。シルエットはプリーツ入りでゆったりとしていて、裾は9分丈。リゾートテイストも演出可能です。

「フィナモレ」のリネンシャツ
もはや定番中の定番アイテムですが、こちらはパープルでしかも同色のストライプ入り。定番を定番に終わらせないラインナップも、Edit by editのならではの魅力でしょう。黒パン、白パン、デニムと、おなじみのパンツでも新鮮に楽しめそうです。

というように、3月にオープンしたばかりのこちらは、アクの強〜いオヤジさんに“刺さる”アイテムが数多く並んでおります。訪れる際は散財を覚悟のうえ、お入りくださいませ。

■Edit by edit
WEB/www.editbyedit.com
住所/東京都港区北青山2-12-33
営業時間/12:00〜20:00
問い合わせ ☎︎03-6434-7268

文/LEON 市村広平

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