2016.05.14

いまどきメガネは"レトロな感じ"

みなさん、最近掛けたいメガネの気分が、ちょっと変わってきていませんか?

でもそれが、これまで掛けてきた"クラシック"とどう違うのか今ひとつ把握しきれない、と。

きっと皆さんが欲しいのはクラシックではなく"レトロな感じ"だと思いますよ。

同じじゃない? と言うなかれ。これが似ているようで違うのです。

というわけで今回は、そのあたりの気分の核心を掘り下げつつ、いまどき感抜群のレトロなメガネをご紹介いたします。

 

"レトロ"な感じが"今っぽい"感じです

今、男のファッションは二極化が進んでいます。そう、シャカシャカスーツをTシャツで着流すような、軽やかでモダンなスタイルがまずひとつ。腕元にはハイテクな時計なんかがお似合いですよね。一方、クラシックな3ピースを隙なくドレスアップして、さらにドレスウォッチでビシッとキメる、なぁんていうのもオヤジの十八番。

で、その両極を知っていて、どちらも楽しめるのがモテるオヤジというものですがそんな両極のスタイルに合わせるメガネはというと実は、両方とも"レトロな感じ"でいけるのです。というのもレトロとは単に昔のものではなく、かといって定番でもない、言わば"かつてのモダン"だから。

そこが普遍を意味するクラシックとは大いに違うところであり、だからこそモダンにも、クラシックにもいい塩梅でフィットするのです。しかもハイテクな装いには、何やらカルチャーの薫りをクラシコな装いには、キメッキメのなかに絶妙なヌケ感を添えられる。つまりは直球の合わせよりも断然新鮮に見えるのですね。でもってそういうちょっと意外で微かに毒気をはらんだニュアンスこそが、"今っぽい感じ"を生むのですよ。

Moscot [モスコット]目元がレトロとは例えばこんな感じです モスコットらしいクラシックな雰囲気のなかにも繊細さが漂う細身のボストン。そこに、ちょい瞳が透けるカラーレンズを装着。クリアフレームにチラリと表情を覗かせる淡色レンズ。そんなちょい懐かしくて少し怪しい雰囲気が、なんだかとっても気になります。そう、目元は今こういう感じが気分なのです。[Arthur]3万円/モスコット(モスコットトウキョウ)、ブルゾン3万5000円、カットソー9000円/ともにアンルート(アンルート 銀座)

 

T・v・r [ティーブイアール]

50~60年代に作られた欧米の傑作アイウエアを現代に蘇らせる、そんなコンセプトを掲げるブランドからの美しいボストンフレーム。[505]3万2000円/TVR(オブジェ・イースト)

Style 01 ハイテクオヤジにも

着流しに何やら不良いカルチャーの薫りをプラス 軽快なシャカシャカ素材のジャケットを羽織った着流しスタイルに、レトロな感じのサングラスを掛ける。と、どこかカルチャーの薫りが漂う、都会の不良が完成するのです。ジャケット4万2000円/エストネーション、カットソー1万2000円/アンルート(アンルート 銀座)、ネックレス44万円/フレッド

 

Style 02 クラシコオヤジにも

正統なスーツに合わせればタダモノでない雰囲気に。 同じメガネを今度はビシッとキメた3ピースに。すると、正統派スタイルなればこそ、むしろタダモノでない雰囲気が漂うのです。スーツ8万8000円/ビームスF(ビームス ハウス 丸の内)、シャツ3万3000円/ルイジ ボレッリ(バインド ピーアール)、タイ1万6000円/フランコ バッシ(B.R.SHOP)、チーフ2400円/エストネーション

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