2016.03.02

ホルモン船 ホールちゃん [東京・新宿区]

会員制、完全予約制のお任せコースのみ

期待を裏切らない雑然とした店内/店主の鄭さんが自ら手造りしたという店内は、通い慣れると懐かしくなりそう。やかんの中には美味な生マッコリ。秀逸です。ほんと!

新大久保といえば、いまやコリアン系の店が立ち並ぶ独特な街に。韓流スターのグッズ店や、韓国化粧品店が軒を連ね、それを目当てに女性客や観光客が溢れている、東京らしからぬ空気が流れています。もちろん韓国料理店もいっぱい。そんな通りを抜け、こんなところにまだお店があるのかな?と思ってしまう裏道に、知る人ぞ知る名店「ホルモン船 ホールちゃん」はあります。

予約を受けた分だけ仕入れて、その日に使い切ります/左から、ワタリガニのカンジャンケジャン。蟹を生きたまま醤油に一週間漬け込んだもの。ハラミのたたきは、小豆島のオリーブだけを食べている黒毛和牛。食べられるのはここだけだとか。レバテキは、レバーを軽く炙っているだけなのでレア好きはぜひ。でも臭みは皆無です。

店内には小さくて簡素なテーブルと椅子が4セットだけ。噂には聞いていたけど、今回のテーマに一番ふさわしいかも。変わった立地、カジュアルな店内、でも、出していただいたどれもが唸るほどおいしいの。そのうえ会員制というからびっくり。聞けば、オーナーがその日手に入る最高の材料しか仕入れず、しかも冷蔵庫を置かない主義だからキャンセルが出ると無駄になってしまうのだそう。それを理解している、信頼のおける常連さんを優先するというワケ。でも今回、LEON読者は特別に予約オーケーをいただきました。でも絶対にキャンセルしないでね。お約束です。

淑女のトキメキポイント

なんでもおいしいホールちゃんだけど、牡蠣の塩辛やキムチも抜群です。ついついお酒が進んじゃうの。韓国人は、お酒を長い時間楽しんで飲むそうな。生マッコリはサラリと飲めて、女性にもオススメです。

写真/久保田育男(OWL)

ナビゲーション・文/YULI*YULI

2014年11月号より抜粋



ホルモン船 ホールちゃん


03-3202-8323(完全予約制)

東京都新宿区大久保2-13-12 クリハラビル1F

営業/17:00〜24:00 不定休

●ホールちゃんお任せコース7500円〜





東京都新宿区大久保2-13-12

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