2015.11.04

荒井商店 [東京・港区]

荒井商店は、その名のとおりに荒井隆宏オーナーシェフのペルー料理レストラン。彼のキャリアを伺ってみると、フレンチの巨匠、三國清三氏の“オテル・ドゥ・ミクニ”で5年間修業。でも高級フレンチを目指すことに疑問を感じ、知り合いの日系ペルー人の影響で、1年間ペルーに料理修業に出かけ、2005年に新橋にお店を構えたといういきさつ。ふむふむ、フレンチの素養がしっかりありながらも、ペルーという選択をしたあたりに、YULI*YULIのアンテナがビビッと反応したのでございます。ペルーって海あり、山あり、アマゾンあり、さらに移民大国。つまり、食材の宝庫×多種な民族=食文化が豊か、なことに目をつけたのだとか。今年グローバル・ガストロノミー・アワードを受賞した、今ホットなペルー料理人ガストン・アクリオ氏に師事した経験もあるので、今後の荒井旋風に大注目です。

ペルー音楽が流れるエキゾチックな空間

人気の定番メニューはやっぱりセビーチェ!真鯛と赤玉葱スライス、ジャイアントコーンなどを、たっぷりのレモン汁とアヒ・リモでマリネ。ビールのクスケーニャはなんと海抜約3700mのクスコで造られています。

まずはペルーの代表的な味をチェックしてね

左●ロモ・サルタードは、フィレ牛肉ステーキの上に醤油とペルー唐辛子、コリアンダーなどで炒めた野菜をのせたガッツリ系。右●オ・コパは、茹でたジャガイモの上にフレッシュチーズとワカタイなどのペーストをかけたもの。

左●ペルーにだって泡があるのよ:ペルー最大級のワイナリーであるTACAMAのスパークリングと、TABERNEROのブリュット。右●ペルー料理のスパイスがズラリ!:右から、ワカタイ(香草)、アヒリモ、オリーブ、ピスコ(蒸留酒)、アルガロビーナ、KIKO(醤油)、ビネガー

淑女のトキメキポイント

ペルーって言えば、誰しもがマチュピチュばかりを思い浮かべちゃうけど。あの、フジモリ元大統領の国ですものね。日本の移民も多いから日本人の口にも合う料理が多いみたいよ。う〜ん、ペルー料理って興味津々です。

写真/久保田育男(OWL)

ナビゲーション・文/YULI*YULI

2013年9月号より抜粋



荒井商店


03-3432-0368

東京都港区新橋5-32-4 江成ビル1F

営業/11:30~15:00(L.O.14:30)、18:00〜23:00(L.O.22:00)日休 ※夜は要予約

●セビーチェ2100円、ロモ・サルタード4000円、ビール800円~





東京都港区新橋5-32-4 江成ビル1F

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