2015.10.26

スマートなクラシコ顏ならコスプレになりません

いまやすっかり定着した“クラシコ顔”ですが、これもまた100年以上の歴史があるからこそなせるワザ。その重みはスマートウォッチには到底太刀打ちできません。

ファッションでもスタンスミスがブレイクしたように、ヴィンテージ人気は高く、魅力は幅広い世代の支持と、そのコーディネートに応える汎用性にあります。“クラシコ顔”も同様、ビジネスからカジュアル、ラギッドなワーク系とも相性が良いのです。

とはいえスーツに合わせることでスニーカーが新鮮に蘇るように、“クラシコ顔”も往年のスタイルをまんま復刻しただけではオールドタイマーなコスプレにしかなりません。そこにはモダナイズしたサイズや技術、カラーリングや細部の微調整など絶妙なサジ加減が必要不可欠。そうして初めてスマートヴィンテージになるのです。

Tag Heuer[タグ・ホイヤー]

カレラ CAL.18 クロノグラフ/57万円(予価)

ホイヤーロゴにマニアも感涙

1963年誕生の初代カレラを再現し、ツーカウンターはじめ、シンプルなプッシュボタンやボックス風防もヴィンテージ感たっぷり。ホイヤーロゴもマニア心をそそります。自動巻き、SSケース(39㎜)、カーフストラップ。10気圧防水。8月発売予定/タグ・ホイヤー

Breitling[ブライトリング]

トランスオーシャン・クロノグラフ 1915/100万円(予価)

100年前に倣い手巻き式を新開発

自社開発・製造のワンプッシュクロノグラフムーブメントはあえて手巻きにこだわります。ミラネーゼブレスとのコンビネーションも秀逸です。手巻き、SSケース(43㎜)×ブレスレット。100m防水。世界限定1915本。6月発売予定/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)

Zenith[ゼニス]

エル・プリメロ クロノグラフ クラシック/右●215万円、左●89万円(ともに予価)

ハイビートを秘めた2カウンター

1969年に誕生し、高性能クロノグラフの代名詞となったエル・プリメロ初の“クラシコ顔”。細部の作り込みも秀逸。自動巻き、右●18KRGケース、左●SSケース(ともに42㎜)、アリゲーターストラップ。18KRGモデルのみ世界限定150本。11月発売予定/ともにゼニス


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