2014.01.31

パンツェッタ・ジローラモのちょい不良日記

たまには家のハナシ

この間、LEONの撮影で初めて千葉のスタジオに行ったんです。

外から見ると普通の家。

でも中に入ると、不思議な家だった。

壁が全部真っ白で、窓はとっても大きい。

中庭を囲むように部屋が配置されているんです。

外に向けて窓がないので、家の中からは外の景色は見えません。

全ての部屋に太陽の光がたっぷり入ってきて、明るい家。

聞いたら、この家はもともとカメラマンさんの家で

写真を撮るために壁は白くて、光がたくさん入るように作られているそう。

この空間が気持ち良くて、住みないなと思った。

外の景色が見えないから千葉じゃなくて、

別の世界にいる感じがする。

一見するとモダンな家で日本っぽくない感じがするけど

僕にとって、日本の家と共通点があると感じた。

それは中庭。

例えば京都の家は、だいたい中庭があって

窓は中庭に向けて作られている。中庭が家のポイントになっている。

季節によって中庭が変わるから、部屋の雰囲気も変わる。

この家の中庭は気がなくて、芝生だけ。

だけど、だから、空がよく見える。

額縁で四角く切りとられた、絵のように空が見えた。

全ての部屋から青い空が見える。

雲があってキレイ。

雲が流れていくのを見るのが楽しくて

雲の形と日の光で部屋の雰囲気が変わる。

この家、雲を見る家だな、と思った。

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