なつかしのホテルオークラ・コンチネンタルルームが、 1ヶ月間だけオーキッドルームにて営業されました(現在は終了。残念っ)。 コンチネンタル・ルームと聞いて、懐かしがっていただける LEON読者も多いのでは。 こちらは、1962年にホテルオークラ初代総料理長の 故小野正吉氏の指揮による欧風料理レストランとして開かれ、 1990年に惜しまれつつも幕を閉じた伝説のレストラン。 当時は美食家たちに愛され、足しげく通う固定客も多く、 日本レストラン文化の基盤のような存在でした。 ここがあったからこそ、東京ミシュランの星は 世界中で一番多いのだぞ!と思っちゃう。 前置きが長いのですが、ある美味しいもの好きしか 行かないレストランで、偶然、10年以上も お会いしてなかった美味しいもの好きな方に再会しました。 (ちなみに、オヤトキのベストイタリアンです。) で、再会を祝して連れて行って下さったのが、ここだったのです。 大好きなエスカルゴ・ブルギニヨン、ふっくらとした 舌平目のバター焼き、孔子肉マルサラ風味……。 どれもこれも、本当に美味しくて、美味しくて。 今はもうほとんど見かけない、こういうお料理の素晴らしさを 痛感いたしました。そして、ファイナルのデザートは クレープです。小さい頃、テーブルサービスで クレープといえばドキドキと嬉しかったものです。 きっと、今の子にとってのクレープは、原宿のスタンドで 紙に包まれている冷えたクレープなんでしょうね。 クレープの価値観そうとう、違う? サービスは、当時の支配人の田中俊彦氏が 直接して下さいました。思わず激写しちゃった。 クレープのなかに入れるバナナは台湾産でないと ダメなんですって。台湾産だと、焼きあがったときに バナナがトロトロになっているのですって。ファイヤー!
渡辺ゆり子(わたなべ・ゆりこ)
食空間コーディネーターの第一人者として、またパーティーのセレブな常連として、公私にわたりレストランとの関わりが深い艶女。本誌での食連載「オヤジのトキメキダイニング」は7年目を迎える長寿企画。
渡辺ゆり子の“ユリユリ画報”
なつかしのホテルオークラ・コンチネンタルルームが、





1ヶ月間だけオーキッドルームにて営業されました(現在は終了。残念っ)。
コンチネンタル・ルームと聞いて、懐かしがっていただける
LEON読者も多いのでは。
こちらは、1962年にホテルオークラ初代総料理長の
故小野正吉氏の指揮による欧風料理レストランとして開かれ、
1990年に惜しまれつつも幕を閉じた伝説のレストラン。
当時は美食家たちに愛され、足しげく通う固定客も多く、
日本レストラン文化の基盤のような存在でした。
ここがあったからこそ、東京ミシュランの星は
世界中で一番多いのだぞ!と思っちゃう。
前置きが長いのですが、ある美味しいもの好きしか
行かないレストランで、偶然、10年以上も
お会いしてなかった美味しいもの好きな方に再会しました。
(ちなみに、オヤトキのベストイタリアンです。)
で、再会を祝して連れて行って下さったのが、ここだったのです。
大好きなエスカルゴ・ブルギニヨン、ふっくらとした
舌平目のバター焼き、孔子肉マルサラ風味……。
どれもこれも、本当に美味しくて、美味しくて。
今はもうほとんど見かけない、こういうお料理の素晴らしさを
痛感いたしました。そして、ファイナルのデザートは
クレープです。小さい頃、テーブルサービスで
クレープといえばドキドキと嬉しかったものです。
きっと、今の子にとってのクレープは、原宿のスタンドで
紙に包まれている冷えたクレープなんでしょうね。
クレープの価値観そうとう、違う?
サービスは、当時の支配人の田中俊彦氏が
直接して下さいました。思わず激写しちゃった。
クレープのなかに入れるバナナは台湾産でないと
ダメなんですって。台湾産だと、焼きあがったときに
バナナがトロトロになっているのですって。ファイヤー!
住所/東京都港区虎ノ門2-10-4
電話/03-3582-0111