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森口徳昭のロンドンわしづかみ!!
ハッサンというアーティスト
03 March 2011
POSTED BY MORIGUCHI

イスラム圏が激動の時代を迎えています。
同タイミングでモロッコを訪れていた森口ですが、
みな元首である国王ムハンマド6世を愛しているので、
あの国では政変はまだ有り得ない、と肌で感じました。

さて、モロッコと言えば、“バブーシュ”(スリッパ)。
日本でバブーシュといえば、<Proximite>。
カッシーナなどで取り扱っているバブーシュ<Proximite>は、
世界一のバブーシュといっていいぐらい、いい出来。
だって、モロッコレザー独特の匂いもなくて、
インソールは超ふっくらしてますから。

そんな<Proximite>をプロデュースしているヒデアキ君の
紹介で、とあるアーティストに出会いました。

マラケシュ(モロッコ)とロンドン(イギリス)を活動拠点とする
Hassan Hajjaj。皆、ハッサンと呼んでいます。

ちょうど、革命的な時代だからか、
妙にハッサンのアートが心に刺さりました。

おひとつ画像をお借りしたので、
ご覧ください。

ハッサン1
copy right of Hassan Hajjaj http://hassanhajjaj.blogspot.com
courtesy of Rose Issa Projects http://www.roseissa.com/contact.html

かなり攻めてます。
アラブの女性が、アメリカ国旗をまとう。
そして、PEPSI缶を使って、これまたアメリカを描いている。

マラケシュのハッサンのアトリエを訪れると、
また新たなアート制作をしていました。

ハッサン2

モロッコの伝統衣装で、伝統的な舞いを映像に収めるハッサン。
次回作の制作現場を見学させてもらいました。

アジアな僕にとって、
異国情緒が溢れまくる彼の作風は、やや大げさですが青天の霹靂。

ハッサンが作る洋服の世界観も
ハッサン3

職人さんが作るバブーシュも
ハッサン4

日本ともヨーロッパともひと味もふた味も違う。

そんなハッサンのアートは、
ロンドンとマラケシュで出合えますよ。

ハッサン5

『ロンドンにあるハッサンのショップ』
30-32 Calvert Avenue London E2 7JP
Tel/+44(0)7747 847 134

ハッサン6

『マラケシュにあるハッサンのショップ』
52 DERB AAJANE RAHBA LAKDIMA MEDINA
MARRAKESH MOROCCO
Tel/212(0)5 24 39 19 87 http://www.riadyima.com

マラケシュの旧市街メディナは、迷子必至です。
もし訪れる場合は、ホームページからマネージャーの通称アブちゃんに
アポを取ってから行かれるのがベターです。

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PROFILE
森口徳昭

森口徳昭(もりぐち・のりあき)

『LEON』などで編集者経験を積み、現在は、“男”のルーツがあるロンドンに遊学中。イタリア人もこっそり影で憧れる、イギリス人の気質って何?ゆっくり探りつつ、根っから紳士な国のラグジュアリーや、パンクが生まれた国の次なる爆発ネタを、お届けします。