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森口徳昭のロンドンわしづかみ!!
華麗なる英国紳士たち
07 April 2011
POSTED BY MORIGUCHI

春の風を感じたと思ったら、
ファッションの世界は秋の風。

2月下旬の話になりますが、
ロンドンでは2011年秋冬のファッションウィーク(LFW)が
行われておりました。

LWF1
LFW2

これもひとつのザ・ロンドン。
ロンコレの顔、ヴィヴィアン・ウエストウッドレッドレーベルです。
ファーストラインのゴールドレーベルはパリですが、
プレタポルテのこのレッドレーベルはロンドンにて発表されています。

70歳にして今だ現役。
ファッション史を塗り替えた「パンクの女王」は
革新が止まらない。
メイクはドリーミーアヴァンギャルドでも、
ドレスはリアルファンタスティック。
モードの世界では稀、彼女が長年トップデザイナーでいる
説得力がショーに溢れていました。

LFW3
LWF4

ヴィヴィアン  ウエストウッド レッドレーベルとともに、
LFWを引っ張るバーバリー プローサム。
スタンディングで見えづらい写真で恐縮ですが、
伝家の宝刀、トレンチコートの嵐。
レディスがメインでしたが、メンズも数ルック登場。

ハイドパークで行われたバーバリー プローサム。
セレブの数と、出待ちするスナップカメラマンの数が、
そのブランドの“愛され力”を象徴していました。
メンズでは、バッファローチェックのトレンチが秀逸。
英国×アメリカーンなテイストがオヤジには刺さりますね。
ちなみにフィナーレは、室内に雪を降らせるという
ロマンティックな演出でございました。

パリ・ミラノと違い、ロンドン(とニューヨークと東京)は
メンズレディスが同じファッションウィーク中に開催されます。
ロンドンでは、最終日がメンズデイ。
メンズジャーナリストの楽しみは、最後の日のみですが、
今季はダンヒルがやってくれました。

LFW5

ダンヒルは、ショー形式ではなくプレゼンテーション。
最もポッシュなスポット、メイフェアのショップで行われました。

どうです?
これぞ、英国。
これぞ、英国紳士のスーツのこなし方。
肩のコンケープは控えめになりましたが、
伝統的なフォルムも継承するスーツ。
素材もカシミアをふんだんに使っていたりとエレガントですよね。

会場には、イタリアのマエストロとはまた違う、
華麗なる英国紳士もいらっしゃいましたよ。

LFW6
LFW7

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PROFILE
森口徳昭

森口徳昭(もりぐち・のりあき)

『LEON』などで編集者経験を積み、現在は、“男”のルーツがあるロンドンに遊学中。イタリア人もこっそり影で憧れる、イギリス人の気質って何?ゆっくり探りつつ、根っから紳士な国のラグジュアリーや、パンクが生まれた国の次なる爆発ネタを、お届けします。