“サビルローでサルトリア”といっても レストラン「サルトリア」の話です。
「サルトリア」のメニューは、イタリアのシチリアから 取り寄せたほにゃららやら、洒落た素材が目白押しなのですが、 ここでは視点をちょっくら変えて、このレストランを 考察してみます。では参ります。
「我々はブランドではない」「我々はファッションではない」 意地っ張りなサヴィルローのテーラーにでかけて、 言い切れないわだかまりを感じたら、同じサヴィルローにある 「サルトリア」で心身をリセットしてみてくださいね。
森口徳昭(もりぐち・のりあき)
『LEON』などで編集者経験を積み、現在は、“男”のルーツがあるロンドンに遊学中。イタリア人もこっそり影で憧れる、イギリス人の気質って何?ゆっくり探りつつ、根っから紳士な国のラグジュアリーや、パンクが生まれた国の次なる爆発ネタを、お届けします。
“サビルローでサルトリア”といっても

レストラン「サルトリア」の話です。
日本が誇るカッター、寒澤さんがロンドンにいらっしゃったので、
まるでサヴィルローに喧嘩を売ってるかのようなネーミングの
高級レストラン!「サルトリア」に行ってきました。
ただいまバーでアペ中であります。
「サルトリア」のメニューは、イタリアのシチリアから


取り寄せたほにゃららやら、洒落た素材が目白押しなのですが、
ここでは視点をちょっくら変えて、このレストランを
考察してみます。では参ります。
コースターがなんとボタン。
そしてお皿にもさりげなーくボタンの図柄が。
檀さんはコースターをしっかりお土産にしておりました。
檀さんの奥に飾られたディスプレイは、
名画「マイフェア レディ」制作時の型紙。
ほかの客は興味すら示しておりませんでしたが、
さすがは日本の巨匠のおふたり、
出てくるうまーいイタリア料理よりも
ぐいぐいこのパターンに食いついておられました。
マチバリでピンクッションにはさまれてきました。
テーマが随所に行き届いたレストランは
食べること意外でも人を元気にしてくれます。
「我々はブランドではない」「我々はファッションではない」


意地っ張りなサヴィルローのテーラーにでかけて、
言い切れないわだかまりを感じたら、同じサヴィルローにある
「サルトリア」で心身をリセットしてみてくださいね。
住所/20 Savile Row London W1S 3PR
電話/020 7534 7000