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森口徳昭のロンドンわしづかみ!!
ノッティング・ヒルの花嫁
30 August 2010
POSTED BY MORIGUCHI

これはワタクシのプチ使命である。
ロンドンに嫁がれてきた、美人プレスの結婚を
ファッション業界のお知り合いに報告することは。
そしてもうひとつ、
ロンドンにおける結婚式の最新の服装を
読者にお届けすることは。

●プチ使命1=こんな結婚式でした!!

n1

素敵な素敵なインヴィテーションをいただきました。
名画『ノッティング・ヒルの恋人』で一躍スーパースポットとなった
ノッティング・ヒルにある教会で行われる、結婚式の招待状。
ベネトン・ジャパン元PR、矢野恭子さんからです。

で、お気づきになりました?
そう、このインヴィテーション、遠目に見ると
空間デザイナーである旦那さんのスティーブ氏に
キスをしている矢野さんが浮かび上がってくるのです。
聞けば、スティーブ氏のアイデアだとか。

これだけで、愛されていることが伝わってきますね。
これだけで、ロンドンのニュースタイルの結婚式を
楽しんでいることもわかります。

n2

こちらが、ノッティング・ヒルの丘にある教会。
石造りの重厚な趣きのなか、いよいよセレモニーが始まります。

さて、ここで英国と日本のウェディングの違いが
気になるところですが、はっきりいって似ていました。
誓いの言葉もあるし、指輪交換もあるし、キスだってある(照)。
そもそも教会式の挙式は、こっちが本場ゆえに当たり前ですね。

n3

いよいよ誓いの瞬間。でも、なんだか楽しい空気が
流れています。ところどころで笑いがこぼれたり。
日本の挙式に、少しばかり堅さを抜いた感じ、
という風な空気です。

n4

紙吹雪?で祝われながら、ウェディングバスへ
向かう2人。感動してしまいました。
勝手なことを言いますが、
早くハーフのベイビーがみたいです。

この後、披露宴の会場へ移動し、夜はクラブのような
ダンスフロアに化け、深夜まで祝わせていただくことに。
また新郎のスティーブが、一生懸命、日本語でスピーチ。
皆、感動。

矢野さんが結婚することを聞いて、メンズファッション業界には
悔し涙を流した人もいるかもしれませんが、みんなの涙分、
幸せになってくれると確信できる、いい結婚式でした。
そんなノっている昼の花嫁、じゃなかった、ノッティング・ヒルの
花嫁さん、本当におめでとう!!!

●プチ使命2=こんなスタイルでした!!

n5

ご登場いただきましたのは、シェインさん。
シャイニーなパープルのスーツです。
おそらく、サヴィル・ローにある
オズワルド・ボーディング?と予想したら
ズバリ的中。「アレ? 黒のタイっていいの?」と
日本人なら思いますが、ロンドンでは、
スタイリッュであればそれでよいのです。

n6

グレーストライプのスーツに身を包んだ
ステーィブの兄、ポールさん。
この兄貴もブラックシャツ×ブラックタイですな。
注目したいのは、お付き役(アッシャー)の方々は皆、
ラペルに白バラを差していること。
フラワーホールがフラワーホールたる所以を、
背広が生まれた国にはいまなお息づいておりました!!

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PROFILE
森口徳昭

森口徳昭(もりぐち・のりあき)

『LEON』などで編集者経験を積み、現在は、“男”のルーツがあるロンドンに遊学中。イタリア人もこっそり影で憧れる、イギリス人の気質って何?ゆっくり探りつつ、根っから紳士な国のラグジュアリーや、パンクが生まれた国の次なる爆発ネタを、お届けします。