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森口徳昭のロンドンわしづかみ!!
オフィスチェアでバトミントン
31 May 2010
POSTED BY MORIGUCHI

これな〜んだ
ヒント

突然ですが、何の図かわかります?

ん? 椅子に座りながらバトミントン?
ご名答。
それにしても、ケッタイな図ですよね。

実は、こちら、5月25日〜27日にロンドンで開催された
『Clerkenwell Design Week』でのヒトコマ。

Clerkenwell(クラーケンウェル)とは、オールドストリートより西の、
デザイン関係のオフィスやショールームが立ち並んでいる地域のこと。
ちょうどこのデザインウィークに合わせて、『TOTO』も
ショールームオープンしたり、建築家も多く在住していたりと、
ロンドンでもっとも熱いインテリア街。
東京で言うと「デザインタイド」みたいなもの。

で、『Clerkenwell Design Week』では、37ものショールームが参加し、
至る所で、ワークショップやセミナー、イベントなどが行われています。

その斬新でリッチな家具アイデア、アップカミングなロンドンの
インテリアアーティストは誰?とあらゆるインテリアの“最新”を求め
ヨーロッパのファニチャーマニアが足を運んでくるイベントでもあります。

で、話を“バトミントンができる椅子”に戻しますと、
僕が“製品の展示方法”で拍手を送りたかったのがこちらです。

ドイツのオフィスチェアブランドである<Wilkhahn>の
新作『On』は、“正しく座るから自由に座る”が開発コンセプト。
でも、それをたらたらと言葉で説明せずに、
「椅子に座りながらバトミントンやってみないか?」となったワケです。

そんなのできるわけないよ、と半信半疑でチャレンジ。
大学時代の体育の授業で、半年ほどバトミントンをやっていただけなのに、
初の椅子バトミントンでセールス&マーケティングディレクターの
グレッグ氏に勝利。椅子のローラーがスムーズに動き、
シートも身体を添うように動いたのです。

勝負を終えた(大げさな表現で恐縮です)後、身体の
一部のようになってくれる椅子、というイメージが残りました。
同時にこの「On」が欲しくなった。見せ方がうまいですね。

バトミントン中
グレッグ氏
ON

この<Wilkhahn>の新作『On』は、日本でも先日発売されたばかり。
ムムっと思った方は、お問い合わせを。
http://www.wilkhahn.co.jp/

ほかにも、日本とはレベルが段違いと感じる、インテリアがザクザク。
毎年開催されるデザインウィークなので、同タイミングのチェルシー
フラワーショーと合わせて、ロンドンに遊びに来れば旅が充実しますよ。

connection

こちらは、「Connection」が提案するオフィスの待ち合い室。
フューチャリスティックです。こんなオフィスでほんとに働きたい。

_30%

こちらは、余分なものを30%排除したという展示オフィス。
でも、足元に石が敷かれてある。癒し効果らしい。

bocci

「BOCCI」の提案するインテリア。ポップな色使いなのに
和めそう。コーヒーテーブルの足が細く、でもずっしりしていたり、
狭さを感じさせない棚がいいな。

design-week2010

来年の開催日程は、ホームページをご覧ください。
http://www.clerkenwelldesignweek.com
どこも、エントランスフリーです。軽食が用意してあるところも。
ちなみに今年は、nissan『cube』がスポンサードをしていました。

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PROFILE
森口徳昭

森口徳昭(もりぐち・のりあき)

『LEON』などで編集者経験を積み、現在は、“男”のルーツがあるロンドンに遊学中。イタリア人もこっそり影で憧れる、イギリス人の気質って何?ゆっくり探りつつ、根っから紳士な国のラグジュアリーや、パンクが生まれた国の次なる爆発ネタを、お届けします。