しあわせグルマ

Mercedes-Benz CLS 63
AMG Shooting Brake
×花の雲 別荘

Mercedes-Benz CLS 63 AMG Shooting Brake×花の雲 別荘

しあわせグルマ

Mercedes-Benz CLS 63 AMG Shooting Brake×花の雲 別荘 (1/2)

この連載が始まって、かれこれ5年──。
つまり、これまで約60のクルマと宿の”マリアージュ”をご紹介してきたわけです。
そしてそのなかでも今月のクルマと宿の組み合わせは格別。
とびきりラグジュアリーなお泊まりドライブデートが楽しめるのです。

細部こそが大切なこともあるのです

この5年の間毎月、恋するオヤジさんのお泊まりドライブデートにオススメのクルマと宿を選び、実際にドライブをして宿泊をしてご紹介をしてきました。つまりこれまで春夏秋冬、約60泊120日のドライブデートの疑似体験をしてきたのですね。
そうして学んだことがひとつ。それは、宿のラグジュアリー感の差異は細部にこそ現れる、ということです。というのも、乱暴に言ってしまえばお風呂や部屋の造作や料理の美味しさだとかはどこの宿でも当然、気遣っているもの。それ以外の細部にまで徹底しているのが、本物のラグジュアリーだと思うのです。

例えばそのひとつが、タオル。タオルの枚数がたっぷりあれば、何度でも入浴が楽しめる。タオルウォーマーなんかもあれば、なおうれしい。それに、肌触りの良いバスローブがあると入浴後によりいっそう寛げる。部屋着に浴衣や作務衣、パジャマなどの選択肢があるのも、ゆったりと過ごすための気遣い。また本当に細かいことなのですが、冷蔵庫の飲み物は無料であるのがベター。だって、せっかくのお泊まりドライブデートの帰りしなに「ミニバーはお使いになりましたか」なぁんて、少額のことを聞かれるってなんだか野暮。ならば最初から、部屋代に多めにプラスしておいてくれたほうが気持ちが良い。などというように、お泊まりドライブデートでは細部が大切なこともある。いうなれば「神は細部に宿る」のですね。

そして、そういう意味で今月の宿の選択は完璧。そしてそして今月のクルマの選択も、ご覧のとおりに完璧。だってメルセデス・ベンツのCLSのシューティングブレークですから。
ですので今月はこれまでの約5年のなかでもひときわ大オススメの宿とクルマの組み合わせ。とびきりラグジュアリーなお泊まりドライブデートが楽しめるのです。

今月のクルマ

Mercedes-Benz CLS 63 AMG Shooting Brake
[メルセデス・ベンツ CLS 63 AMG シューティングブレーク]

「4ドアクーペ」を大ヒットさせたCLSの第2世代がベースのモデル。
これはそのAMGモデルで、ノーマルモデルよりも若干ワイド&ロー。オプションのマットペイントもお洒落です。

全長×全幅×全高:5000×1880×1415㎜ ホイールベース:2875㎜
車重:1980㎏ エンジン:5461ccV型8気筒DOHCツインターボ
最高出力:524ps/5250~5750rpm、最大トルク:71.3㎏m/1750~5000rpm
価格:1728万円~/メルセデス・ベンツ(メルセデス コール)

ラグジュアリーな4ドアクーペの大代表です

持ち前の美しさがよりいっそうアップ

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世界的大ヒットの「4ドアクーペ」であるCLSをベースにテールゲートを備えたシューティングブレークに。CLS独特のフロントウインドゥからテールへの流れるようなラインが、スポーツクーペツアラーの名に相応しい。

優雅で贅沢なドライブに似合うんです

今月のクルマはメルセデス・ベンツのCLSシューティングブレーク。文句なしのラグジュアリーなクルマですよね。なぜなら、まずCLSというのが特別。CLSは以前にこの連載でもご紹介をしたことのある「4ドアクーペ」の大代表。クーペを4ドアに仕立てた、つまりはクーペならではの優美なフォルムが特長の、まさにラグジュアリーなモデルなのですね。

さらに「シューティングブレーク」というのが、また格別。シューティングブレークとは、そもそもは英国貴族の狩猟用のクルマのこと。最上質のセダンやクーペをベースに、後部に猟銃や猟犬や仕留めた獲物などをのせられるようにステーションワゴン風にしたもので、その多くはコーチビルダーによってカスタムメイドされた。すなわちシューティングブレークは、元来が洒脱で瀟洒で優雅で贅沢なもの。それがCLSベースとなれば、まさしくラグジュアリーなクルマであるのです。

さて──。そんなCLS シューティングブレークのなかから今回選んだのは「CLS 63 AMG」というモデル。その名のとおりAMGモデルで、5・5ℓV8DOHCツインターボエンジンを搭載、5‌24PSの大出力を誇るスポーツ仕様のクルマです。
そのためCLS 63 AMGはアクセルを踏めば、あのAMG独特の野太い咆吼とともに、猛烈な加速をする。ことにスポーツモードの走りは出色で、ワインディングではひと回り小さなスポーツカーのように軽快に飛ばせます。
という一方で、CLS 63 AMGは穏やかに走っても素晴らしい味わい。走行モードをコンフォートにすれば、それこそ英国貴族のクルマそのままのような、洒脱で瀟洒で優雅で贅沢なドライブを楽しむことができます。
そしてCLS 63 AMGは、もちろん、乗り心地も素晴らしい。なにしろベースは4ドアリムジンの快さを備えたCLS。ですのでシートは快適。室内も足元も4ドアリムジンと同等の広さ。助手席の彼女もゆったりと寛げます。

また今回のCLS 63 AMGのもうひとつの大きな特長が、3つのオプション。その1は「マンガナイトグレー」というマットペイントで、それが場所や昼夜を問わず精悍で格好いい。その2はバング&オルフセンで、その美しい音の響きはドライブデートで大活躍必至。その3がリヤのウッドフロアで、これがまた英国貴族を彷彿とする、洒脱で瀟洒で優雅で贅沢な雰囲気なのですね。

ですので、今回のCLS 63 AMG シューティングブレークは、まさしく最高の選択。このクルマであれば、とびきりラグジュアリーなお泊まりドライブデートが楽しめちゃうのです。

インテリアにも見ドコロがたっぷり

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レザーとウッドの美しいインテリアも大きな魅力。AMGモデルはインパネ中央にIWCの時計を装備するのも自慢のポイント。右はオプションのバング&オルフセンのBeoSound AMGサウンドシステムのスピーカーです。

オプションも抜群に魅力的です

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オプションのラゲッジルームのウッドフロアは、豪華クルーザーのデッキのようなエレガントでラグジュアリーな雰囲気。リヤゲートを開いた際に抜群のリッチさになるので、ぜひ装備をオススメします。同じく、やはりオプションのマットペイントもクールです。

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誰にも会わないお忍びにピッタリの宿

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