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パンチェッタ・ジローラモのちょいワル日記
日本の竹職人に出会ったよ!
29 March 2010
POSTED BY GIROLAMO

竹かご

みなさん、ゴメンなさいネ!
ブログ書くのすっごく久しぶりになっちゃいました。失礼しました!

ところで、東京の文京区でステキな出会いをしました!
磯貝さんという75歳の職人さん。イタリア語だとartigianoネ。

磯貝さん

職人さんはイタリアにもたくさんいますいます!
イタリアだと家族で仕事をするのは普通です。
日本も昔はそうだったけど、最近はそうでもないから
さみしいよ! 職人さん、少なくなっていますね……。日本人頑張れ!!

そんな少なくなっている職人の中で頑張っているのが磯貝さん!
応援しましょう!!磯貝さんは竹細工の職人です。

竹を使って何でも作っちゃいます。
これまで50年間、ずっと同じ仕事を続けてるんですよ。
最近は箱ばっかり作っているんだけど、それには理由があって
プラスチック全盛の時代では、みんなが新しいプラスチック製の
箱を買って、これまで使っていた竹の箱みたいな物は
古いと思うようになったことがありましたよね。
だから、それを作っている職人たちがやっぱりサラリーマンの
生活の方ががいいと思って、いま職人が少なくなったワケですよね。
でも、そのなかで磯貝さんは残った!

何故?って彼に聞いたら「私は仕事として選んだだけじゃない!
子供のころ、学校の帰り道に竹を使って色んな物を
作っている職人がいて、それを見たら竹と恋に落ちた!
竹は全部を使えるし、いろんな物を作ることもできる。
そう思って好きになったんだから、死ぬまで竹を触りたい!」

いま、時代が変わって人気なのは竹のお箸です。
磯貝さんの作ったお箸は昔ながらの作り方で使いやすいネ。
ワタシも試してみましたが、こんにゃくが取りやすい!!
ビー玉だって取れちゃう! 信じられないよ!
磯貝さんのお箸をみんなが使えば、食べ方だって上手になると思います。

竹の箸

そんな話をしている間に磯貝さんが急に箱出してきて
「いま、なんで竹が好きなのか見せてあげるよ!」と言って
箱のなかから、いろんな虫を取り出した! ワオ、びっくり!
…正直、ちょっと気持悪いと思った(イタリアでは子供は虫と遊ばないから)。

虫

でもでも、よく見れば全部竹で作ったオモチャ!
じっくり見るとすごくキレイ! 本物みたい!

虫虫

実は磯貝さんはアーティストでもあったんですね。
竹でいろんなものをアートとして作ってました!
すごい!まさにyokoso nippon!

竹虫
かに

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