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もはや時間を見るものじゃなくてコミュニケーションのツールです

モテる時計の使い方

モテる時計の使い方

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モテる時計の使い方 (1/3)

「いまや時計で時間を見る奴はいない」。ある時計ブランドのCEOは言いました。確かに時間を知るだけなら、スマホのほうが何倍も便利でしょう。しかしそれでもオヤジが、大金を払ってでも時計を手に入れようとするのはそれが自分自身のスタイルやセンスを明確に表現するアクセサリーであり、格好のコミュニケーションツールであるからです。意中の彼女ともう少し距離を縮めたい……。そんなヨコシマオヤジにとって腕時計はとても心強い相棒となってくれるでしょう。今回は機構&スタイル別に、そのテクニックを披露いたします!

HourToUse01 もっと近づかないと聞こえないよ

「ミニッツリピーター」はお近づきの小道具です

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時計内部のハンマーとゴングで音を奏でて、現在時刻を知らせる「ミニッツリピーター」機構はロウソクを灯した薄暗い部屋の中でも時間を知るために考案された、懐中時計時代の古典機構。もちろん現代ではそんな必要はありませんが、美しい音を愛でるという趣味性の高さが評価され数ある時計機構のなかでも、もっとも位の高い機構とされています。さてこの機構ですが時計の構造上大きな音が出ません。つまりこの音を聞くには必ずふたりが接近する必要がある。これこそがミニッツリピーターの最大の効力。美しい音がふたりの距離をぐっと縮めてくれます。

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BVLGARI[ブルガリ]3つのハンマーが奏でる魅惑の時間

ブルガリ カリヨン トゥールビヨン/3010万円(予価)

優雅なオーバルケースの横に付いているスライダーを操作すると、ミニッツリピーターが起動し、搭載する3つのハンマーを使って、軽やかな音色で時刻を知らせてくれる。さらにその精密な動きも鑑賞可能。6時位置にはトゥールビヨンも搭載しており、流れる時間をロマンティックに演出。手巻き、18KPGケース(48㎜)、アリゲーターストラップ/ブルガリ(ブルガリ ジャパン)

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終電の時間を逃すための鉄板テク⁉

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