Drivers' LEON

「最新の小型車事情」

"オヤジのためのコンパクト"が
いま大きな転換期を迎えている

〜Vol.2〜

“オヤジのためのコンパクト”がいま大きな転換期を迎えている 〜Vol.2〜

Drivers’ LEON

“オヤジのためのコンパクト”がいま大きな転換期を迎えている 〜Vol.2〜 (1/2)

※本特集は2016年5月号で掲載した企画の抜粋です。Vol.1はこちら

Style02Sports Compact [スポーツコンパクト]

ハッチバックの魅力は使い勝手の良さだけでなく軽さを活かしたスポーティな走りを堪能できること。愛らしい外観とは裏腹にスポーツカー並みの操縦性を誇るスポーツコンパクトは大人にぜひ乗っていただきたい。

さて、ホットハッチの本家、フォルクスワーゲンのポロGTIは、かつてのゴルフGTIの後継車と言える。

全長4メートル以下のボディサイズは、日常の使い勝手で好感がもてる。加えて、日常を非日常に変えてくれるような、スポーティな楽しさも凝縮されている。例えば気持ち良く回る1・8リッターエンジンに、ツインクラッチ変速機の組み合わせ。6段マニュアル変速機を選ぶことも可能だ。パワーも必要にして十分すぎるレベルで、堅牢なシャシーと、足回りのセッティングにより、出来の良いスポーツモデルに仕上がっている。特にマニュアルを運転すると、クルマ好きなら無上の喜びを味わえるだろう。

VOLKSWAGEN [フォルクスワーゲン]

コンパクトスポーツで鉄板銘柄の存在感

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Volkswagen Polo GTI [フォルクスワーゲン ポロ GTI] 小型ボディにパワフルなエンジン
左●ゴルフGTIの弟分のポロGTIは、全長3995㎜の5ナンバーサイズのボディに192馬力、250Nmの1.8リッターエンジンを搭載。327万5000円~/フォルクスワーゲン(フォルクスワーゲン カスタマーサービス) 右●ポロ GTIの魅力はトランスミッションにあり。6速MTも設定はあるが2ペダルの7速DSGは素早い応答性と圧倒的な燃料消費率の低減を実現してくれる。

いまや軽自動車とて侮れない存在に

ホンダ N-ONEは、シビック タイプRやフィットRSなど、世界的人気の高いハッチバックを手がけるホンダ渾身のホットハッチといえるかもしれない。1972年にシビックRSなるホットハッチの原型といえるモデルを出して以来、F1と並行して楽しいクルマ造りを続けてきたホンダ。それだけに、鋭いナイフのようにスポーティなハンドリングを楽しめるモデルはお家芸とも言えるほど。N-ONEをベースにカスタムが施されたN-ONEモデューロXは、800㎏台の軽さを武器に、足回りなどもレーシーに仕上げてホットハッチ体験をもつクルマ好きの心を掴む1台。もはや軽自動車とて侮れない楽しさをもっているのだ。

HONDA [ホンダ]

日本の雄はホットハッチの名手

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Honda N-One Modulo X [ホンダ エヌワン モデューロ X] 走りを磨いたホットハッチ軽!
左●ホンダの名車、N-360を現代に蘇らせた1台。ベースのN-ONEをヤンチャに仕上げたのがこちらだ。鍛えられた足や専用のエアロがその気にさせてくれる。175万7408円/ホンダ(Hondaお客様相談センター) 右●黒で統一されたインテリアに赤を差し色にしてレーシーに仕上げたインテリア。フィット感のいいシートもポイントだ。

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Style 3 : Individual Compact

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