シガーをおいしく吸うためには、その前においしいモノを食べねばならない。おいしいモノを食べに行くにはアシ(=車)がなくてはならない。さて、その車をどうするか、というのが今回の問題です。 ゴハンを食べに出掛けるっていう場合、アシの選択肢は公共交通機関か自家用車となるわけですが、飲酒運転はご法度な昨今、車を運転したら飲めません。でも、ワインなしでニキータとレストランで食事なんて考えられない。自分は飲まずに運転専念のアッシー君に成り下がるのもイヤ。普通こういう場合、タクシーという選択肢が一般的なんでしょうが、もっと気のきいた選択ないの!?という欲張りLEONオヤジへ。切り札があるのです。 (1)まず、行くべきレストランを「TERAKOYA」に決める。(2)1日1組限定のリムジンメニュー(3種のコースあり)をオーダー。ただそれだけでOK。あとはアナタが指定の場所に「ダイムラーリムジンDS420」が迎えに来るので、ニキータちゃんと車内でシャンパーニュを飲みながら、目的地のレストランへ二人なかよく移動デス。レストランに到着する頃には食前酒も回ってイイ感じになっていることマチガイナシ。食事が終わったら、そのリムジンでどこに消えるかは自由。勝手な妄想に浸ってくださいまし。
ピーター・メイルの著書『贅沢の探求』(小梨直訳/河出書房新社)には「黒いリムジン」という章があります。そこにはリムジンで過ごす贅沢なひとときの描写がこんな風に書かれているのです。“ふと目にやった窓の外でどこかの会社重役がふたり、どちらが先にタクシーを止めたかで角突き合わせていたりすれば、これまた酒の味が格段とよくなること請け合いである。”まさに。ホテル、レストラン、ワイン、モルト・ウイスキー、葉巻、帽子、靴、シャツなど紳士の贅沢25品目について語っているが、要は“本当に質が良ければ、それは安い買い物なのだ”ということ。正に!
もし、葉巻を吸いながらバカ話しをするなら、ピーター・メイル氏のこんな話が オススメです。リムジンを使っての究極の贅沢について。 『あるさわやかな春の夕暮れどき、ほんの数ブロック先の目的地まで、 あなたの脇にぴったりとついて、そろそろと進む巨大な漆黒のペット。 (中略)さすがにそこまで余裕のない通行人はみな次々にふりかえって 羨望の眼差しであなたを見送る。ちょうどよい具合に腹も減って、 さぞかし夕食をおいしく召し上がれることでしょう。』ですと。 こちとらリムジンに乗ることが夢なのに、 リムジンを所有してそれをペット代わりに使うとは!キーーーッ!! では、また来週。
広見護(ひろみ・まもる)
90年にソムリエ資格を取得後、単身キューバへ。銀座のフレンチレストラン在職中の97年、日本で初めて葉巻の書を著す。その後、外資系商社にてシガービジネスに携わり、06年から独自にシガーの輸入販売を開始。07年にはオリジナルシガーのブランドを立ち上げ、08年直営シガーバーをオープン。葉巻を吸い、書き、つくる、マルチプレーヤー。葉巻歴20年。
HIROMI ENTERPRISE HP
シガーをおいしく吸うためには、その前においしいモノを食べねばならない。おいしいモノを食べに行くにはアシ(=車)がなくてはならない。さて、その車をどうするか、というのが今回の問題です。
ゴハンを食べに出掛けるっていう場合、アシの選択肢は公共交通機関か自家用車となるわけですが、飲酒運転はご法度な昨今、車を運転したら飲めません。でも、ワインなしでニキータとレストランで食事なんて考えられない。自分は飲まずに運転専念のアッシー君に成り下がるのもイヤ。普通こういう場合、タクシーという選択肢が一般的なんでしょうが、もっと気のきいた選択ないの!?という欲張りLEONオヤジへ。切り札があるのです。
(1)まず、行くべきレストランを「TERAKOYA」に決める。(2)1日1組限定のリムジンメニュー(3種のコースあり)をオーダー。ただそれだけでOK。あとはアナタが指定の場所に「ダイムラーリムジンDS420」が迎えに来るので、ニキータちゃんと車内でシャンパーニュを飲みながら、目的地のレストランへ二人なかよく移動デス。レストランに到着する頃には食前酒も回ってイイ感じになっていることマチガイナシ。食事が終わったら、そのリムジンでどこに消えるかは自由。勝手な妄想に浸ってくださいまし。
もう一つがコチラのダイムラーリムジンDS420。
クイーンマザー(=エリザベス皇太后)の御料車としてながく使われたという
由緒正しき英国式ショーファーリムジンなのである。全長551センチ、
クジラのように長いボディーは御者席と隔てられた後部客室がゆったりしており、
ミニバーで冷やされたシャンパンが飲めちゃいます!
アペリティフタイムをちびちびやってる間にレストランに到着すれば、
制服姿のドアマンの出迎えでダイニングへ直行。精算の必要はなし。
(31,500円から各種ある“リムジンメニュー”をオーダーすれば
リムジン送迎はタダ!)行きも帰りもこれじゃ、
ニキータがどういう反応を示すか、試してみては?
ピーター・メイルの著書『贅沢の探求』(小梨直訳/河出書房新社)には「黒いリムジン」という章があります。そこにはリムジンで過ごす贅沢なひとときの描写がこんな風に書かれているのです。“ふと目にやった窓の外でどこかの会社重役がふたり、どちらが先にタクシーを止めたかで角突き合わせていたりすれば、これまた酒の味が格段とよくなること請け合いである。”まさに。ホテル、レストラン、ワイン、モルト・ウイスキー、葉巻、帽子、靴、シャツなど紳士の贅沢25品目について語っているが、要は“本当に質が良ければ、それは安い買い物なのだ”ということ。正に!
上記のリムジンメニューや各種イベントも開催しております。
例えば、来る4月11日(日)12:00~、パリの一つ星レストラン「Auguste」のシェフ、
Gaël Orieux氏を招き、間シェフとの料理セッションなど。日仏両シェフの創作料理、
全8皿のコースは25,000円(料理・シャンパーニュ・白ワイン・赤ワイン・税・サ込)。
詳しくは同店のHPへ http://www.res-terakoya.co.jp/
リムジンでニキータだけをお家に帰して、シェフと二人男同士で
語り合うなんていうのもまたよしです。葉巻とは一仕事終わった後、
ネクタイを外して本音で語り合う場にこそ相応しいんです。
(何を話したかは秘密。このブログ、
結構大勢の方が読んでくださっているようなので…)
場所がフレンチレストランなら「ソーテルヌ」が正解です。
中でもフランス貴腐ワインの最高峰、シャトーディケムは、
酒そのものが極上スイーツ。こちらのレストランには1970年なんていう
40年も前の秀逸ヴィンテージも揃っておりますゆえ、
間違いなしに“極上シガータイム”が過ごせることでありましょう。
葉巻を吸いながらバカ話に興じるのもたまにはいいもんですが、
今宵はもっと深い話に耽ってみては?この葉巻のごとく、このワインのごとく。
もし、葉巻を吸いながらバカ話しをするなら、ピーター・メイル氏のこんな話が
オススメです。リムジンを使っての究極の贅沢について。
『あるさわやかな春の夕暮れどき、ほんの数ブロック先の目的地まで、
あなたの脇にぴったりとついて、そろそろと進む巨大な漆黒のペット。
(中略)さすがにそこまで余裕のない通行人はみな次々にふりかえって
羨望の眼差しであなたを見送る。ちょうどよい具合に腹も減って、
さぞかし夕食をおいしく召し上がれることでしょう。』ですと。
こちとらリムジンに乗ることが夢なのに、
リムジンを所有してそれをペット代わりに使うとは!キーーーッ!!
では、また来週。