今月の17日から20日までアメリカのマイアミから「パドロン」(PADRON)の社長、ホルヘ・パドロン氏が初来日します。そのために私もバタバタしておりますが、今回の来日スケジュールをWeb LEONの読者の方だけに、ざっと紹介しますと…。
初日の17日はマーケット・ビジット、つまり都内のシガーショップを視察して回ります。例えば、「シガークラブ」さん、五反田の「野村たばこ」さん、「ル・コネスール」さんなどです。当然ですが、パドロンが置かれているお店がメインになります。シガーショップは昼に、シガーバーは夜に行く方が効率的に見て回れますよね。全部のお店で葉巻を吸っている時間的な余裕はありませんから、顔出し程度で終わるところもあるかもしれません。 二日目の18日は、プレス・インタビューです。場所は「ル・コネスール銀座本店」で、ほぼ一日、ここに缶詰め状態になります。パドロン一行の宿泊は、グランド・ハイアット東京ですから部屋でやってもいいのですが、今回はそのための場所を借りることにしました。雑誌の編集者は当然のことながらパドロンさんと会うのは初めて。いろいろな質問をするわけですが、インタビューというのはだいたい同じ質問になります。だから、それに答えるパドロンさん側が、ニコニコ笑って同じ質問に何度も答えられないと務まらない仕事です。でも、ホルヘさんはアメリカのシガー業界では知らない人はいないスーパースターですから、インタビューには慣れてますし、多分大丈夫でしょう。 三日目の19日は、有楽町駅前の東京交通会館で行われるたばこ小売店が対象のイベント「スモーキング・コレクション」で一時間ほどのセミナーを行います。通訳が入りますから、実質的な話は30分。こんな短い時間で日本のたばこ屋のおじちゃんやおばちゃん達に「パドロン」の全てを話すことは不可能ですが、ブランドの本人から直接話が聞けるめったにない機会です。ちなみに、この日の通訳を買って出てくれたのは武山さんと言って、元はソニーにいた方。当時彼がソニー香港にいて、私がまだ銀座の「マキシム」にいた頃(97年2月)には一緒にキューバに行ったりした葉巻友達なんです。当時のマキシムはソニーの子会社でした。それが今は武山さんがアメリカに住んでいて、葉巻関係の仕事もやっているのですから、葉巻の業界はすべて「人」で繋がっていますね。 最終日の20日は、表参道のレストラン「モザイク」でシガーディナーを開催します。50〜60人くらい入るレストランを貸し切り、ダイニングで着席のディナーを行い、食後はバーに移動してシガーを楽しんでいただきます。当日の天気がよければ、屋上のテラスも使って葉巻が吸えます。ダイニングでは禁煙。食後、夜風に吹かれながら、みんなで一斉に燻らせるシガーは格別の味わいがあることでしょう。 この日のディナーのメニューを簡単に紹介しましょう。前菜が「帆立貝とラングスティーヌのナージュ仕立て」、メイン・ディッシュが「サーロイン・ステーキのマスタード・ソース」、デザートは「洋梨の赤ワイン煮、バニラアイス添え」です。続いてお酒の紹介です。ウェルカム・ドリンクは、マイアミ・スタイルの「パドロン・モヒート」です。さとうきびのスティックがマドラー代わりに入ってるアレです。ディナーは乾杯のシャンパンでスタート。料理に合わせて白ワイン、赤ワインと続き、食後はバーでコーヒーとお好みの食後酒となります。食後種のセレクションは、「ラモス・ピント30年」、「フロール・デ・カーニャ12年」など。そしてお目当ての葉巻の登場です。この日の為に、世界のどこにもない特別な葉巻を手配しました。(←ココ、ちょい自慢!)“パドロン85周年記念シガー”(Padron 85th Anniversary)をみなさんで楽しんでいただきます。今回来日するホルヘ・パドロン氏のお父さんであり、ブランドの創業者、ドン・パドロンの85歳のバースデーを祝してつくられた特別なシガー。当然のことながら、まだ私も実物を見たことがない代物です。それをナチュラル・ラッパーとマデューロ・ラッパーのお好きな方をチョイスできちゃいます。ところで、シガースモーカーはみんな長生きですよね。私も“極上シガーライフ”で長生きできるようにがんばりたいものです。 (徹夜でもう朝だよ〜) では、また来週!
広見護(ひろみ・まもる)
90年にソムリエ資格を取得後、単身キューバへ。銀座のフレンチレストラン在職中の97年、日本で初めて葉巻の書を著す。その後、外資系商社にてシガービジネスに携わり、06年から独自にシガーの輸入販売を開始。07年にはオリジナルシガーのブランドを立ち上げ、08年直営シガーバーをオープン。葉巻を吸い、書き、つくる、マルチプレーヤー。葉巻歴20年。
HIROMI ENTERPRISE HP
今月の17日から20日までアメリカのマイアミから「パドロン」(PADRON)の社長、ホルヘ・パドロン氏が初来日します。そのために私もバタバタしておりますが、今回の来日スケジュールをWeb LEONの読者の方だけに、ざっと紹介しますと…。

隣は父のホセ・オーランド・パドロンさん。創業者でもある父は1926年に
キューバで生まれ育ち、キューバ革命後はアメリカに逃れた。
フロリダ州のリトルハバナで「パドロン」を創業。亡命キューバ人相手に、
彼らの好んだクラシック・キューバンスタイルの葉巻を作り、
ブランドの礎を築いた。それが1940年代から50年代にかけて
流行したボックス・プレスである。世界最大の葉巻市場、アメリカ合衆国。
そこでNo.1のシガーブランド、それが「パドロン」(PADRON)です。
初日の17日はマーケット・ビジット、つまり都内のシガーショップを視察して回ります。例えば、「シガークラブ」さん、五反田の「野村たばこ」さん、「ル・コネスール」さんなどです。当然ですが、パドロンが置かれているお店がメインになります。シガーショップは昼に、シガーバーは夜に行く方が効率的に見て回れますよね。全部のお店で葉巻を吸っている時間的な余裕はありませんから、顔出し程度で終わるところもあるかもしれません。
二日目の18日は、プレス・インタビューです。場所は「ル・コネスール銀座本店」で、ほぼ一日、ここに缶詰め状態になります。パドロン一行の宿泊は、グランド・ハイアット東京ですから部屋でやってもいいのですが、今回はそのための場所を借りることにしました。雑誌の編集者は当然のことながらパドロンさんと会うのは初めて。いろいろな質問をするわけですが、インタビューというのはだいたい同じ質問になります。だから、それに答えるパドロンさん側が、ニコニコ笑って同じ質問に何度も答えられないと務まらない仕事です。でも、ホルヘさんはアメリカのシガー業界では知らない人はいないスーパースターですから、インタビューには慣れてますし、多分大丈夫でしょう。
三日目の19日は、有楽町駅前の東京交通会館で行われるたばこ小売店が対象のイベント「スモーキング・コレクション」で一時間ほどのセミナーを行います。通訳が入りますから、実質的な話は30分。こんな短い時間で日本のたばこ屋のおじちゃんやおばちゃん達に「パドロン」の全てを話すことは不可能ですが、ブランドの本人から直接話が聞けるめったにない機会です。ちなみに、この日の通訳を買って出てくれたのは武山さんと言って、元はソニーにいた方。当時彼がソニー香港にいて、私がまだ銀座の「マキシム」にいた頃(97年2月)には一緒にキューバに行ったりした葉巻友達なんです。当時のマキシムはソニーの子会社でした。それが今は武山さんがアメリカに住んでいて、葉巻関係の仕事もやっているのですから、葉巻の業界はすべて「人」で繋がっていますね。
最終日の20日は、表参道のレストラン「モザイク」でシガーディナーを開催します。50〜60人くらい入るレストランを貸し切り、ダイニングで着席のディナーを行い、食後はバーに移動してシガーを楽しんでいただきます。当日の天気がよければ、屋上のテラスも使って葉巻が吸えます。ダイニングでは禁煙。食後、夜風に吹かれながら、みんなで一斉に燻らせるシガーは格別の味わいがあることでしょう。
この日のディナーのメニューを簡単に紹介しましょう。前菜が「帆立貝とラングスティーヌのナージュ仕立て」、メイン・ディッシュが「サーロイン・ステーキのマスタード・ソース」、デザートは「洋梨の赤ワイン煮、バニラアイス添え」です。続いてお酒の紹介です。ウェルカム・ドリンクは、マイアミ・スタイルの「パドロン・モヒート」です。さとうきびのスティックがマドラー代わりに入ってるアレです。ディナーは乾杯のシャンパンでスタート。料理に合わせて白ワイン、赤ワインと続き、食後はバーでコーヒーとお好みの食後酒となります。食後種のセレクションは、「ラモス・ピント30年」、「フロール・デ・カーニャ12年」など。そしてお目当ての葉巻の登場です。この日の為に、世界のどこにもない特別な葉巻を手配しました。(←ココ、ちょい自慢!)“パドロン85周年記念シガー”(Padron 85th Anniversary)をみなさんで楽しんでいただきます。今回来日するホルヘ・パドロン氏のお父さんであり、ブランドの創業者、ドン・パドロンの85歳のバースデーを祝してつくられた特別なシガー。当然のことながら、まだ私も実物を見たことがない代物です。それをナチュラル・ラッパーとマデューロ・ラッパーのお好きな方をチョイスできちゃいます。ところで、シガースモーカーはみんな長生きですよね。私も“極上シガーライフ”で長生きできるようにがんばりたいものです。
(徹夜でもう朝だよ〜)
では、また来週!