Mi-cuit d’émincé d’Homard avec Gelée à la Vanille Tahiti,
sauce Vinaigrette au Vin-jaune.
ミ・キュイの活オマール海老を薄切りにして、ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)の
ソース・ヴィネグレット、タヒチ産バニラの香りを添えて
Rôti de Pigeonneaux Racan fumé aux Épices,
avec salade de Céréales, sauce Jus de Pigeon au“single Malt”.
かるくスモークしてスパイスの風味を纏わせた、ラカン産仔鳩のロースト
6種のシリアルのサラダ添え、シングルモルト風味のジュとともに
Pour après le Dîner …“5C” Cigare, Chocolat, Cognac, Café et Conversation
食後によく合う5つの“C” 葉巻、チョコレート、コニャック、キャフェ…そして弾む会話
葉巻をエンジョイするのに空腹はマズイ。とりあえず、お腹は空いていないようにしたいもの。そこで何を食べるかというのは、もちろん個人の自由。お寿司が好きならお寿司でよし。お肉が食べたきゃ、お肉をどうぞ。いいオトナに向かってアレ食べろ、コレ食べろなんて、ありえませんよね。しかし…。
世の中には凝り性な輩というのは必ずいるもので、アレやコレやと凝りだすんですな。この葉巻に合う酒はコレ、この酒に合う料理はコレ、だからこの葉巻にはこの料理が合うだとか。ヒロミマモル、お前がそんなことを言う張本人だろ、というツッコミが聞こえてきそ~。だからというわけではありませんが、皆さんの期待にこたえて(勝手な解釈?)敢えてやっちゃいました。
葉巻の為の“オーダーメイド・キュイジーヌ”を求め、フレンチ・レストラン「TERAKOYA」へ行ってきました。お願いした注文とは、葉巻の洋書を数冊送り「この本に出てくる料理に負けないモノを作ってほしい」というもの。さすが間シェフ。返ってきた答えは「広見さん、こんなの簡単ですよ」でした。ほっ、ひと安心。メニューのお題は、前菜が「オマールエビ」、メインが「お肉」とのみ指定。デザートは完全にお任せ。何をどう作るか、メニュー内容に関しては下駄をあずけました。相手はプロの料理人。素人が下手に口出ししても邪魔なだけですからね。で、出来上がった料理がコチラ。ジャ~ン!
sauce Vinaigrette au Vin-jaune.
ミ・キュイの活オマール海老を薄切りにして、ヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)の
ソース・ヴィネグレット、タヒチ産バニラの香りを添えて
avec salade de Céréales, sauce Jus de Pigeon au“single Malt”.
かるくスモークしてスパイスの風味を纏わせた、ラカン産仔鳩のロースト
6種のシリアルのサラダ添え、シングルモルト風味のジュとともに
食後によく合う5つの“C” 葉巻、チョコレート、コニャック、キャフェ…そして弾む会話
武蔵小金井のレストラン「TERAKOYA」の三代目オーナーシェフ。
クラシックをベースに現代的なアレンジで料理を作る間シェフの足元は、
なんとアルマーニのスニーカー!シガーも嗜むオシャレオヤジなのです。
完成した料理はまるで絵画のよう。仔鳩のローストに野生の胡椒を使うなど、細部へのこだわりは、スイス製高級複雑腕時計のようでもあります。こんな贅沢な料理を毎日食べることはできませんが、今回はあえておバカなことにチャレンジしてみました。でも、そんなことに時間と労力を割いてくれた間シェフに感謝!やってみてわかったことは、「B級グルメ編」もオモシロそうだということ。葉巻とは、赤ちょうちんで吸ってもこれまたカッコイイんです!それは、またの機会のお楽しみということで。
葉巻にかこつけ、話をどんどん膨らませて行くのが私の宿命なのでしょうか。オシャレ、マナー、ニキータ、酒、料理、リムジン…。シガーとのコラボ・アイテムは“無限”です。なぜかって?シガーとは漂い、儚く消えていく“ケムリ”だから。
では、また来週。