ホームに戻る
広見護の極上シガータイム
オヤジはバーで磨かれる
27 August 2010
POSTED BY 広見 護

東京が世界有数の大都市というのは知られた話。人口は1304万4818人。この大都会のジャングルに部族間の闘争などありませんが、商行為という名の競争が日夜熾烈に繰り広げられているのですね。ジャングルで頭脳と神経と肉体を酷使した戦士は、夜になると癒しを求め、酒を飲み、シガーの紫煙を燻らす。

これってインディオの時代から変わることがないオヤジの光景。インディオの時代は、狩りのことや天候のこと、部族間の戦いのことが話しあわれました。それが今は、仕事や家族の話題に変わったというだけ。オトコという生き物は一仕事した後には、酒や葉巻などの嗜好品をやるのが好きなもののようです。文化的なのかも?

b&r

店名のb&rとは、「Brown Cigar, Brown Liquor, Red wine, and Relaxin」を意味。
つまり、シガーに合う茶系のハードリカーと赤ワインなどがリラックスした空間で
楽しめるってこと。まさにシガーオヤジのための空間が世界一の大都会の中心に
存在していたのですね。どこから出掛けるにも便利な
赤坂サカスの「b&r」でシガーのコソ練でもしてみてはいかがでしょうか?

smoking

バーカウンターあり、テーブル席あり、テラス席もある!
隣のイタリアン・レストラン「grigio」も同じ経営で、使い勝手がとても良いのです。
天気の良い日はテラスでビールでも飲みながら、シガリロを燻らせたい。
パラソルの木陰でそよ風になびかれながらの贅沢なひととき。

talk

シガーに興味はあるけど、初めてでちょっと不安という方もいらっしゃるかと。
そういう方のための強い味方、亀井君(写真・左)も控えておりますゆえ、
お気軽に。ちなみにカメちゃん、コチラのお店の方です。右手にタトゥーが
彫られていますが、私の舎弟ではございませんので念のため。

cocktail

コチラのお店では「バカルディ・モヒート」などのカクテルも好評とのこと。
これでニキータの逃げ道も確保。
食後にニキータだけ退屈なんて心配はご無用です。

さて、シガーとは学ぶものではない。ネットで調べるものでもない。お酒の場合を考えてみてください。先輩に連れられて酒場へ行き、何度も何度もヘマを繰り返して酒の飲み方を体に叩き込まれた若き頃…。バーでの振る舞い、酒のカッコイイ飲み方とは場数を踏むこと、これに尽きます。シガーもしかりですね。でも、ただ単に数を吸えばいいというものでもありません。大事なことは何でしょうか。

キューバ葉巻について真実を知りたければ、キューバへ行くのが正しい。葉巻の味を知りたければ、実際に吸うのが正しい。格好いいシガーの吸い方を身に付けたければ、バーへ行くのが正しい。バーはオトコを上げるための舞台。習うべき相手はバーテンダーではありません。周囲に見られているという視線。この緊張感こそ自分自身を磨くのです。つまり、オトコを上げるのもオンナを上げるのも元手が掛るってことか~。道のりは遠く、険しいな。

では、また来週!

■b&r
港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー1F
TEL 03-5545-6887

このエントリをはてなブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 Deliciousにブックマーク
RECENT ENTRIES
PROFILE

広見護(ひろみ・まもる)

90年にソムリエ資格を取得後、単身キューバへ。銀座のフレンチレストラン在職中の97年、日本で初めて葉巻の書を著す。その後、外資系商社にてシガービジネスに携わり、06年から独自にシガーの輸入販売を開始。07年にはオリジナルシガーのブランドを立ち上げ、08年直営シガーバーをオープン。葉巻を吸い、書き、つくる、マルチプレーヤー。葉巻歴20年。

HIROMI ENTERPRISE HP