葉巻を銜える姿がサマにならないようじゃ、一人前のオヤジではない!
というわけで、今回は葉巻のくわえ方のお話し。これまた葉巻初体験のお客様にはよく聞かれる質問、「葉巻って、どうやってくわえるんですか?」 初めて葉巻を吸う場合、その巨大な太さに圧倒されて恐る恐る口にしてみても、果たしてどんな感じで銜えていいのやら、戸惑うものですよね?おちょぼ口で唇を吸い口に近づけても、どうもイマイチ恰好がつきません。 そもそも葉巻は、一番外側の葉っぱも“葉タバコそのまんま”ですから、それをいきなり銜えるというのもちょっと抵抗があるかもしれませんし、果たして葉巻の煙がどんな味をしているのか想像ができないために、かなりキツそうなイメージを持たれている方が多いようです。が、ご安心ください!葉巻の一番外側の葉っぱ(=Wrapper=「ラッパー」といいます)は特別に手間暇掛けて栽培されたとてもシルキーな葉っぱですし、葉巻の煙は紙巻きたばこと違って、天然の葉タバコだけで作られていて、尚且つ発酵を長く繰り返しているために想像以上にマイルドで吸いやすいというのが大多数のお客様のご意見。考えてみれば、葉巻が大きいということはそれだけフィルターが大きいということなんですね。ですから自信を持って、男なら堂々と葉巻を歯で甘噛みするような感じで銜えちゃいましょう。姿勢よく、顎で銜える感じです。で、歯だけで噛んでいると口の中の煙が逃げてしまうので、吸うときは唇で塞ぎます。 葉巻は、普通のサイズ「コロナ」でだいたい吸うのに小一時間掛かります。まずは、葉巻を吸うための時間をつくること。で、何かお気に入りの飲み物を飲みながら、ゆったりとした気分で楽しんでください。あまりせかせかしていてはいけません。音楽を聴きながら、というのもいいかもしれませんね。で、吸うときは、いつも手で持っていて、吸う時だけ口に持って行きます。で、何か両手を使うときは銜えることになるので、葉巻を銜えることになるのは、その時だけですよ。1本吸っている間、ずっと銜えっぱなしということではありませんので念のため。 葉巻には、紙巻きたばこのような燃焼促進剤は一切入っていませんから、吸わないと3分くらいですぐに火が消えてしまいます。慣れてくれば、1分間にひと吹かしか、ふた吹かしして火を絶やさない“間合い”が次第にわかるようになってきます。自分の手の先にある葉巻の火がまだ点いているか、消えているかは、立ち上る煙で判断可能です。煙が立っていれば、まだ火が付いている証拠。ひと吹かしすればすぐに息を吹き返します。消えていれば、灰を平らにならしてから再点火しましょう。つまり、ライターがいつも手元にあると火が消えた場合や片燃えした場合でもすぐに再点火できるので便利なんですね。 最後に、葉巻の吸い口がぐちゃぐちゃに噛みつぶされていたら、ちょっと汚らしいですよね?あまり、吸い口を汚さないように気をつけて!
広見護(ひろみ・まもる)
90年にソムリエ資格を取得後、単身キューバへ。銀座のフレンチレストラン在職中の97年、日本で初めて葉巻の書を著す。その後、外資系商社にてシガービジネスに携わり、06年から独自にシガーの輸入販売を開始。07年にはオリジナルシガーのブランドを立ち上げ、08年直営シガーバーをオープン。葉巻を吸い、書き、つくる、マルチプレーヤー。葉巻歴20年。
HIROMI ENTERPRISE HP
葉巻を銜える姿がサマにならないようじゃ、一人前のオヤジではない!

犬歯(前から数えて3番目の歯)で甘噛みするような感じ。ワンコが大好物を
銜えるイメージ(!?)で、顎で葉巻をしっかりとホールドしましょう。
カッコつきませんよ。豪快にやるか、きっぱりやめるか、どちらかです。
煙は横に吐き出すといのも気遣いのテクニックです。
というわけで、今回は葉巻のくわえ方のお話し。これまた葉巻初体験のお客様にはよく聞かれる質問、「葉巻って、どうやってくわえるんですか?」
初めて葉巻を吸う場合、その巨大な太さに圧倒されて恐る恐る口にしてみても、果たしてどんな感じで銜えていいのやら、戸惑うものですよね?おちょぼ口で唇を吸い口に近づけても、どうもイマイチ恰好がつきません。
そもそも葉巻は、一番外側の葉っぱも“葉タバコそのまんま”ですから、それをいきなり銜えるというのもちょっと抵抗があるかもしれませんし、果たして葉巻の煙がどんな味をしているのか想像ができないために、かなりキツそうなイメージを持たれている方が多いようです。が、ご安心ください!葉巻の一番外側の葉っぱ(=Wrapper=「ラッパー」といいます)は特別に手間暇掛けて栽培されたとてもシルキーな葉っぱですし、葉巻の煙は紙巻きたばこと違って、天然の葉タバコだけで作られていて、尚且つ発酵を長く繰り返しているために想像以上にマイルドで吸いやすいというのが大多数のお客様のご意見。考えてみれば、葉巻が大きいということはそれだけフィルターが大きいということなんですね。ですから自信を持って、男なら堂々と葉巻を歯で甘噛みするような感じで銜えちゃいましょう。姿勢よく、顎で銜える感じです。で、歯だけで噛んでいると口の中の煙が逃げてしまうので、吸うときは唇で塞ぎます。
葉巻は、普通のサイズ「コロナ」でだいたい吸うのに小一時間掛かります。まずは、葉巻を吸うための時間をつくること。で、何かお気に入りの飲み物を飲みながら、ゆったりとした気分で楽しんでください。あまりせかせかしていてはいけません。音楽を聴きながら、というのもいいかもしれませんね。で、吸うときは、いつも手で持っていて、吸う時だけ口に持って行きます。で、何か両手を使うときは銜えることになるので、葉巻を銜えることになるのは、その時だけですよ。1本吸っている間、ずっと銜えっぱなしということではありませんので念のため。
葉巻には、紙巻きたばこのような燃焼促進剤は一切入っていませんから、吸わないと3分くらいですぐに火が消えてしまいます。慣れてくれば、1分間にひと吹かしか、ふた吹かしして火を絶やさない“間合い”が次第にわかるようになってきます。自分の手の先にある葉巻の火がまだ点いているか、消えているかは、立ち上る煙で判断可能です。煙が立っていれば、まだ火が付いている証拠。ひと吹かしすればすぐに息を吹き返します。消えていれば、灰を平らにならしてから再点火しましょう。つまり、ライターがいつも手元にあると火が消えた場合や片燃えした場合でもすぐに再点火できるので便利なんですね。
最後に、葉巻の吸い口がぐちゃぐちゃに噛みつぶされていたら、ちょっと汚らしいですよね?あまり、吸い口を汚さないように気をつけて!