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広見護の極上シガータイム
葉巻の種類 -ブランド-
20 October 2009
POSTED BY 広見 護

どうやって好みのブランドをみつけるか?それが問題です。

コイーバ

Cohiba (コイーバ)
元はキューバの国賓用の葉巻だった「コイーバ」。キューバ革命後に登場した、比較的新しいブランド。高級シガーの代名詞ですが、リッチなドシロウトさんが選ぶ傾向もそれだけ高いので、このブランドをこなすのはちょいとムズカシイかも?

ワインの銘柄が何千種類とあるように、葉巻の種類も何千とあります。そんなのを全部覚えるのはもちろん不可能。だから、使い勝手のよいアイテムを絞って5つだけ覚えましょう。これが、ブランドを知る「基本のキ」です。

モテの基本(?)「ハバナシガー五大ブランド」
1.コイーバ
2.モンテクリスト
3.パルタガス
4.ホーヨー・ド・モントレー
5.ロメオとジュリエット


ここで「Hoyo de Monterrey」をなんと発音するか、「Romeo y Julieta」をなんて発音するか、などというヤヤコシイ話は抜き。なんせ、ここはハマキオタク養成講座ではなく、Web LEONですから。さら~っと軽く流していきましょう。

葉巻を選ぶ際に、普通の人は「サイズ」と「ブランド」によって選ぶと思います。サイズは自分が吸いたい大きさを選ぶわけで、これはモノを見れば誰でも決められるはず。でも、ブランドに関してはそのブランドがどのような「味」をしているのかわからないと選べませんよね?ここが難しく感じてしまうところで、全部のブランドを試さないことには味が分からない。結果的に、未経験のブランドは“試し吸い”にお金を支払っているようなものになります。

でもご安心ください。葉巻のスタンダードなサイズである「コロナ」や「プチ・コロナ」を選べば、どのブランドもミディアム・ボディの強さが必ず用意されています。コイーバだけ値段がちょいとお高めですが、それでもプチ・コロナのコイーバ・シグロ2が1本2300円です。最高級ワインは、こんな値段じゃ決して飲めません!だから、まずは一番高いブランド「コイーバ」の中からスタンダードなサイズである「シグロ2」からトライしてみましょう。他はこれより安いわけで、もし味が好みだったらめっけもんです(?)

モンテクリスト

Montecristo (モンテクリスト)
名の由来はアレクサンドル・デュマの小説「モンテクリスト伯」による。キューバの葉巻工場ではその昔、よくこの小説が朗読されていたのです。安定した品質を誇り、世界的に人気高し。

パルタガス

Partagas (パルタガス)
全般的に強い風味のモノが多く、ベテラン愛好家のチョイスといった印象。葉巻用葉タバコの名産地、ピナール・デル・リオ州の農園主ドン・ハイメ・パルタガスに由来。

ロメオ

Romeo y Julieta (ロメオ・Y・ジュリエッタ)
シェイクスピアの有名な物語から名付けられる。内容が悲恋の物語だけに女性が男性にプレゼントする際は敬遠されるようです。ライトな「セドロス」からストロングな「カサドレス」までバリエーションが豊富。

ホーヨー

Hoyo de Monterrey (ホーヨー・ド・モントレー)
パルタガスとは対照的に、やわらかいブレンドが特徴的なブランド。名の由来は、ピナール・デル・リオ州の名高い葉タバコ農園の名。品の良さが感じられます。
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PROFILE

広見護(ひろみ・まもる)

90年にソムリエ資格を取得後、単身キューバへ。銀座のフレンチレストラン在職中の97年、日本で初めて葉巻の書を著す。その後、外資系商社にてシガービジネスに携わり、06年から独自にシガーの輸入販売を開始。07年にはオリジナルシガーのブランドを立ち上げ、08年直営シガーバーをオープン。葉巻を吸い、書き、つくる、マルチプレーヤー。葉巻歴20年。

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