ホームに戻る
西園寺編集長のホワイトボードはノーリターン
飛ばしの王国①クレイジー・シャフト(第2回)
24 October 2009
POSTED BY SAIONJI

いやー、びっくり!
ただのゴルフ好きオヤジの
ブログに莫大な数のアクセスを
いただいて感謝感激!!
その力強い後押しを受けまして、
今回から調子に乗って(笑)、
「飛ばしの王国」という
コーナータイトルを付けちゃいました。

やっぱり、男女問わず、
年齢問わず、話題の石川遼くんだって
みーんな、昨日より「1ヤードでも前へ」
飛ばしたいわけですよね。
そんな、すべてのゴルファーに
共通する永遠の飛ばし願望を実現するため、
不肖サイオンジが実験台となり
「飛ぶクラブ」&「飛ぶスイング」を
探求する旅に出ることに・・・。
とはいえ、このブログは
あくまでワタシの個人的な
インプレッションによる
主観的なコメントなので
すごーく個人差があることを
ご理解くださいね(苦笑)。
というわけで、おそらく涙と笑いになるであろう
「飛ばしの王国」、ご笑読いただければ幸いです。

で、前回に引き続き
「クレイジー・シャフト」のお話。

ワタシがクレイジーを選んだ主な理由は
① 話題沸騰の「手元しっかり&走り系」の
シャフトであること。
② 高弾性フルレングスであること。
③ 友人・知人が使用して確実に飛距離が伸びていること。
④ 去年の日本アマでの使用率がNo1だったこと。
などなどです。④については
ワタシのレベルではとくに意識しても
大きな意味はないと思いますが、
まぁ、気分の問題ということで・・

そしてクレイジーファクトリーで
徹底したフィッティングの結果、出来上がったのが
“ロンゲストヤード 01”装着の
ぶっ飛びドライバー。
シャフト・スペックは、フレックス:X、
総重量:317g、バランス:D4.5、
振動数:287、長さ:46.5インチ、
ヘッドは“jBEAM”FX-435(実測445cc)、
ロフト10.5度。

crazy05

ロンゲストヤード 01とワタシのスイングに最も相性のよかったヘッドが
この“jBEAM”FX-435。個人的には460ccの大型ヘッドより
このサイズのヘッドが扱いやすくて好きなのです。
完成品:11万円(税別/ヘッド:5万5000円、シャフト5万5000円)
問い合わせ:クレイジー(03-3858-9012)http://www.crazy-shaft.com

えーっ、ヘッドスピード41~42m/s程度の
オヤジがなんで「X」シャフトなんだよー!!
しかもバランスD4以上、振動数280以上!・・
そんなハードなクラブが振れるわけないだろー!
見栄張ってんじゃないのー、サイオンジ!!
という声が聞こえてきそうですが、
ごもっとも。
ワタシだって、クレイジーの阿部さんに
このスペックが最適!と言われたときは
マジかよ?と思いましたから。
ところがですね、スペック上は
かなりハードなクラブに見えても
このワタシが使いこなせるところに
クレイジー・シャフトのキモと秘密と、
徹底したフィッティングの
重要性があるのですよ。

ちなみに、このシャフトに行き着くまでに
試打したシャフトは以下のとおりです。
(シャフトに貼ってあるスペック表の
数字が見えにくくてごめんなさい)

crazy01

高弾性カーボン(50t)をフルレングスで使用し、プロやトップアマに絶大な
人気を誇るクレイジーの代表作。試打クラブはSRなのにかなりハードな印象。
ワタシが振ると球が上がらず伸びず、飛距離も出なかった。たとえば、
気温が高い夏の時期に、十分なストレッチをして1時間くらい
打ち込んだ後で振ると、すごく飛ぶ(かもしれない)と思いましたね。
(試打クラブのスペック)フレックス:SR、重量:317g、バランス:D2、
振動数:269、長さ:45.25インチ。5万4600円(本体価格52000円)
*価格は工賃込み。詳しくはお電話でお問い合わせ下さい。

crazy02

クレイジー・ブラック50と並ぶ同社の基幹モデルの最新作。こちらは80tの
高剛性カーボンをフルレングスで使用。その重量感と加速感はハンパじゃなく、
芯を食ったときの打感の素晴らしさと飛距離は超絶。まさにハードヒッター向け。
ワタシが振ってもそこそこの飛距離は出たものの、5発くらい打つと
疲れて(笑)球がバラつき始めたので諦めました。
(試打クラブのスペック)フレックス:SR、重量:317.5g、バランス:D2、
振動数:259、長さ:45.25インチ。7万8750円(本体価格7万5000円)

crazy04

クレイジー・ブラック80の軽量版ともいえる飛距離追求モデル。ワタシには
50と80がちょっとキツかったので試打したら、予想通りの好結果。
高弾性ゆえの粘りと走りと弾きは、異次元の感覚。この時点では、
コレかなと思うほど打ちやすかった。(試打クラブのスペック)フレックス:S、
重量:309.5g、バランス:D2.5、振動数:268、長さ:45.5インチ。
5万7750円(本体価格5万5000円)

crazy03

ひたすら飛距離を追求したモデル。先調子なのに球がバラつかず方向性も抜群。
ワタシが打った感触では02よりさらにヘッドが加速して強い球が
出るように思えました。長さも45.5インチでそれまで使っていた
ドライバーと同じだったので、コレに決めた、と思っていたのですが・・・。
(試打クラブのスペック)フレックス:S、重量:310g、バランス:D2、
振動数:272、長さ:45.5インチ。5万7750円(本体価格5万5000円)

crazy06

45.5インチの01で機械計測上はかなりの飛距離が出て喜んでいたところに
出てきたのがコイツ。46.5インチの長尺仕様で、しかもフレックスは「X」。
これまで46インチ以上の長尺クラブを打ったことがなく、しかも
Xシャフトは20年ぶりだったので「振りにくそうだけど、
いちおう打ってみますか」的なノリで試打したところ、一発目から
今日イチの飛び! ヘッドスピードは上がるわ、ボール初速は上がるわ、
バックスピン量は減るわで、試打した5本の中で一番飛んでいたのが
このクラブ。しかもXシャフトなのにハードな感じがなく、
ヘッドも驚異的に走ってる感じ。いやー、クラブはスペックだけで
判断できませんなー。ということで最終的に決めたのが
この「ロンゲストヤード 01 長尺仕様」でした。
(試打クラブのスペック)フレックス:X、重量:317g、バランス:D4.5、
振動数:288、長さ:46.5インチ。5万7750円(本体価格5万5000円)

ここ数年、ワタシが使ってきたドライバーの
スペックはシャフト・フレックスが
「S」か「SR」で、長さは45.25インチから
45.75インチ。ロフトは8.5度から10.5度。
なので普通なら同様のスペックを選ぶはずですが、
46.5インチで「X」とは、まさに目ウロコ状態・・・。
それもこれもシャフトの性能を引き出すための
フィッティングの技術にあるのだと
痛感した次第。
次回はクレイジーの真骨頂といえる
高弾性とフルレングスのお話を。

このエントリをはてなブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 Deliciousにブックマーク
RECENT ENTRIES