ついに登場したアウディの
注目モデルQ2に乗った!

ついに登場したアウディの注目モデルQ2に乗った!

クルマ

ついに登場したアウディの注目モデルQ2に乗った! (1/2)

いままでとはひと味違うキュートなルックス

kawaiiは日本発の世界共通語。かわいいスタイリングにドイツふうのエッジを効かせた、注目のニューモデルがアウディQ2だ。
2017年4月に発表されデリバリーは6月から。それを首を長くして待ちわびているファンの方には申し訳ないけれど、ちょっとお先に試乗してしまった。
日本に導入されるアウディQ2は大きくいって2モデル。999ccの3気筒搭載の1.0 TFSIと1394ccの4気筒搭載の1.4 TFSI。ともに7段Sトロニック変速機の前輪駆動だ。

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1.4リッターの限定車「1st Edition」では専用の形状のバンパーを備える

Q2の特徴としてはまずルックス。こういうクルマ、これまでになかった。人気があったスバルの先代XVもエッジの効いたラインが魅力的なハッチバックだったが、Q2はよりデザイン的にピュアだ。

いままでのアウディ車とはまた違う、面と線の構成も目を惹く。フロントグリルはQ2独自のものだし、車体側面には大胆にさっとカットしたような面も設けられていて、若々しい躍動感もひときわ強い。

リアクォーターパネルといって後席用ドアの後ろの部分に「ブレード」とアウディが呼ぶ車体色と違うメタリックなパネルを選ぶのも可能。これもQ2ならではだ。本国では、このパネルは交換可能で、アート性の高いものも用意したいとデザイナーが語っていた。それを大いに期待したいものだ。

女子ウケもよさそうだし、オジサンが乗ってもさまになる。アウディジャパンではベーシック車種に300万円を切る価格をつけて若者を狙っているようだけれど、それだけではもったいないような存在感だ。

アウディQ2に注目したい理由は、なによりもその雰囲気にある。SUVはステーションワゴンとヨンクのハイブリッドスタイルとして人気を呼んできたが、Q2はSUVの独自解釈。

いいデザインには力がある。そしてそれを選択したひとの武器となり、個性をきわだたせる。その点において、現代的なエッジのたった審美観の持ち主というアピールにもなるのだ。

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「ブレード」とアウディが呼ぶCピラーは、ボディ同色やアイスシルバーメタリック、マットチタングレーを選べる。/p>

燃費の面でもQ2はよきパートナーである。先陣を切って日本市場に導入されるQ2 1.4 TFSI Cylinder On Demandの燃料消費量はメーカー発表値でリッター17.9キロ。良好な数値である。

好燃費の背景にはアウディの先進的エンジン技術がある。シリンダーオンデマンド(COD)と呼ばれる気筒休止システムだ。あるエンジン回転域でアクセルペダルから足を離すと、コンピューターが4気筒のうち2気筒を休止させる。

それだけでもハイテクだけれど、コンピューターは燃料が送りこまれている残りの2気筒のバルブ開閉タイミングや変速タイミングを緻密に管理。いやな振動などの原因をすべて取り除いている。キュートな見かけだけでなく、キカイとしてすぐれているのも嬉しい。

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走らせてみると意外な発見があった

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