代理・石井の今宵も誰かと酔いどれて

今宵は京都で酔いどれて(120)

石井 洋
LEON編集長代理 編集長と共に全体をディレクションするほか、モードページも担当する。

京都でしか買えない、気鋭のバッグブランド「エリシア」の
撮影についての打ち合わせ時。京都という土地の空気を纏った
ブランドの良さを伝えるべく、みんなでウンウン唸っておりました。

「あえてモダンなアーキテクトと対比させるとか?」
「いやいや、それじゃぁ、手仕事の温もりが伝わりにくいよ」
「京都のランドスケープを背景に敷くってのはどう?」
「合成かぁ。その手もあるけど、もう一歩本質に踏み込みたいよね」
「まぁ、確かに……」
「じゃぁ、どうする?」
「もはやこれは……」
「だよね、こうなったら……」
「スケジュールは怖いけれども……」

「そうだ 京都、行こう。」
トゥルットゥルルル、ルルッルル〜♪
あのメロディがスタッフの脳内にこだまし、
気づけば、怒濤の京都撮影敢行。

え〜、2週間ぶりのご無沙汰です。
代理“自ら忙しさに追い打ちをかける、エディターならぬ
Mディター”石井です。

京都での成果はLEON1月号(11/24発売!)誌面をご覧いただくとして
今回は京都のオススメスポットを少々。

1

こちらは2009年の「そうだ 京都、行こう。」ポスターの
舞台にもなった「泉涌寺(せんにゅうじ)」。
皇室との関わりがとても深く別名「御寺(みてら)」とも尊称される
由緒ただしきお寺です。総門から下り参道と呼ばれる珍しい参道を下ると
仏殿と舎利殿が。こちらの舎利殿は、その名の通り、
お釈迦様の仏舎利(骨)が納められている霊殿。
天井には仏舎利を守り、邪気を払ってくれるという
西日本を代表する巨大な鳴き龍が描かれております。
こちらは12年に一度の辰年の時にしか御開張されないとのこと。
曰く、仏舎利のご加護は相当なものだそうで、
気になる方は次回2024年まで首を長〜くしてお待ちください。

2

3

4

まばゆいほどにライトアップされたこちらは、
鞍馬口に位置する禅寺「閑臥庵(かんがあん)」。
もうなんだか、見るだけでワクワク。スタッフも絶句の
ロマンティックぶりなのですが、予約をすれば京懐石も楽しめるとあって
カップルにも大人気なのだとか。さらに内緒のスポットが……

5

まさかのバーが存在するのですね。こちらは基本的に
お食事後に楽しむためのスペースなのですが、
ライトアップされたお庭を眺めながら、
静寂と陰影のしじまに身を置くシアワセ……。
何ものにも代え難い至福の時であります。

6

京都観光に欠かせないのがヤサカタクシー。
三つ葉のクローバーがトレードマークなのですが
なんと! こっそり四ツ葉のクローバーの車両が存在するのです。
遭遇確率は約400分の1とも言われ、
見かけたり、乗車したりするととってもいいことが
起こるのだそう。奇跡の四ツ葉に遭遇&乗車した撮影チーム、
他にもさまざまな奇蹟と幸運に恵まれた旅でしたが、
いちばんのご利益は、とっても素敵な写真が撮れたこと。
編集者のいちばんの喜びですから〜。

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