小僧の、「日々コレ勉強ッス」

~メディチ家な夜~編

市村 広平
さまざまな企画に広く携わる、ニューカマー。

恒例となっております、
ブルネロ クチネリのディナーパーティに今年も参加してまいりました。

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今年の舞台は「メディチ家」のお屋敷。

※メディチ家とは、
フィレンツェで銀行家、政治家として活躍し、
ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなどの多くの芸術家を支援。
ルネサンスを花開かせた立役者であり、
西ヨーロッパでその名を知らぬものがいないほどの一族なのだそう。

ちなみに、
言葉を失うほど優雅な「フォーシーズンズ ホテル フィレンツェ」も
メディチ家の跡地だそうですよ。

フィレンツェ市内からバスにゆられて約40分、
目の前に現れたのが……

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美しく手入れされた広大な庭と、
ロマンあふれるお屋敷。

…と、泡♪です
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毎回のことですが、ブルネロさんのディナーは、
この「アペリティフ」の時間がとても優雅でラグジュアリー。

アペリティフは、
友人や家族とのおしゃべりを楽しくするための時間であり、
彼らにとっては欠かせない大切な時間。

庭園の入り口をくぐると、
美しい庭を周遊するようにお酒と食事が配されていて、
目と舌で存分に楽しませてくれます。
となれば、いかに口ベタな人といえども、
久々に合う知人との会話に自然と華が咲くというもの。
ディナーの席につく頃には食事が始まらないほど
会話が盛り上がっていて、口もお酒も大変に良く回る。

日本での会食は、いきなり席につくのがほとんどですが、
ブルネロさんのパーティは、この“アペ”という文化の素晴らしさを
実感させてくれるパーティでもあるのです。

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と、そうこうしているうちに日はすっかりと落ち、
眼下に広がる街明かりを見ながら、
ゆっくりと料理を堪能する。

pitti初日にも関わらず、みな時を惜しむように席を離れません。
「来年もまた来たいなぁ」と思わせてくれる、
ロマンチックでエレガントなディナー会なのでした。

ブルネロさん、お招きありがとうございました。

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