小僧の、「日々コレ勉強ッス」

小僧の、「日々コレ勉強ッス」~最古のレストラン~編

市村 広平
さまざまな企画に広く携わる、ニューカマー。

先のレッドブル出張inオーストリアで、
ずっと行きたかったレストランがありました。

それが、
「ザンクト・ペーター・シュティフツケラー」という
現存するヨーロッパ最古のレストラン。
ザルツブルグにあるそのお店は、
ザンクトペーター教会に隣接し、山の岩盤をくりぬいて作られています。

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由緒ある教会の敷地内にあってただならぬ雰囲気なので、
ひとりエントランスでしばし…
いや、かなり躊躇。

おそるおそる小窓から中の様子を覗いてみると、
白髪のマダム、間接照明で真紅に光る美しい木壁、くもりひとつないワイングラス。

で、さらに躊躇。

覗かなきゃよかった…
なんてボヤいても始まらないから、
意を決して入店して
ひとり窓際のカップルシートで食事してきました。

中はやはり素晴らしいクラシックな色、物、光に満ちており、
LEONの特集を2つ3つは撮れそうです。

メニューを開くと金額がアレだったなので、
お財布と相談しつつ2品をオーダー。

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キャロットスープ
生姜と人参の千切りが沈められていて、芯から温まります。
とろみが出るまで煮崩してあるようで、ビシソワーズ的なコクがありました。
美味!
でも人参嫌いにはオススメしません。

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ポークカツレツ
軽い衣はサクサク!とうまい。
量的にはペロリといけますが、カツレツでいつも思うのは途中で飽きてしまうこと。

…と、思っていたらこちらにはなんとストロベリージャムが付いてました。
暖かい物に果物の甘さをプラスする
なんとも異国らしい付け合わせに少々ためらいますが、
さっぱりと味わえました。

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そしてこれは発見!ここはレモンがよく出来。
というのも、カットレモンが麻布に包まれていて、汁が飛び散らないんです。
見た目にオシャレだし、日本でも取り入れるべき工夫です。

結果的には入ってよかったのですが、
昔やってみたひとり焼肉ばりに孤独感を味わいました。

うーん、、、美味いもの探しは大変です。
ではでは。

■ザンクト・ペーター・シュティフツケラー
住所/St. Peter Bezirk 1-4, Salzburg
営業/12:00〜14:30、18:00〜0:00(L.O.22:45)
無休

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