相棒

相棒シーズン67~ラ・コンプリスタ編~

鈴木 賢二
時計担当。LEON別冊「snap LEON」の編集責任者も務める。

チャオ~、鈴木です。

6月24日発売の
時計大特集号も無事校了。

時計特集では今、注目の
「ちょい小振り」ゼンマイを
ザックザク紹介していますので
ぜひ、ご覧くださいね。

さて、今回は
「ちょい小振り」同様に注目の
「超絶コンプリ」のお話を少々。

ノーブル スタイリングさんの
新作時計展示会にお邪魔しました。

この展示会、
超絶コンプリが
一堂に会するということで
業界でも有名なのです。


まず、
一等一番にご紹介するのは
「HYT」からの超絶コンプリ。

どうですか、超絶でしょ!?
蛍光塗料の液体で、
時刻を表示するんですよ!?

解説すると
ムーブメントの上部に組み込まれたカムが
ピストンを押し、2つのベローを作動させ
一方を圧縮すると、他方が減圧し、
チューブ内の2つの液体の境界線を動かし
時刻を表示するというもの。実に、おもしろい。


次もおもしろコンプリです。

「ロマン・ジェローム」の
『スペースクラフト』はその名のとおり、
宇宙船をイメージしたケースデザインに、
リネア・レトログラード方式の
ジャンピングアワーで時表示します。


まだまだいきます!
チューブの中を
球が飛びます飛びます!

「クリストフ・クラーレ」
から発表の『X-TREM-1』は
フライング・トュールビヨンが
30度に傾き、地板の上に載せられ
駆動しているのもスゴイのですが
ケース左右のチューブの中を
鉄の球が、磁力で上下運動して
時刻表示するというも超絶です。


最後に
超絶コンプリを
もっているオヤジさんに
ぜひともオススメしたいのがコチラ。

360度全方向に回転させて
ゼンマイを巻き上げる
「ドットリンク」の
ジャイロワインダーです。

以上、
あまり耳にしない
ブランドたちですが

コンプリ時計の分野では
その名を馳せている
変態、ではなく(失礼!)
超超絶モダンな
“コンプリスタ”なのです。

それでは、チャオチャオ~。

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